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2013年2月23日 (土)

結露対策

 キャンピングボックスはとても暖かいので大いに気に入って
いますが、窓の結露だけは何とかしたいところ。ペアガラス
なので大丈夫だと思っていましたが、サッシ枠とその取り付け
枠がアルミ製なのがイカンガーです。

「うーむ、、、どうしたものか。。。。」

 外側に保温材を貼り付けることも考えましたが、限界があり
ます。

 そこで、発想転換です。

「え~い、いっそのことジャンジャン流しちゃえ

と、在り合わせの材料を少し加工してから取り付けました。

Img_5108

 良いんじゃね?、これで。

 流れた結露水が樋に落ちて、靴置きに集まるという寸法です。
換気口から外に排水することも考えましたが、結露水で喉の渇き
を癒す事態を想定してこの方式です。まず無いけど。。

 もちろん、コーキングもバッチリです。

Img_5109

 カーテンを閉めるとこんな感じ。慣れれば気にならないでしょう。

Img_5110

 これで、床が濡れずに済みます。

 まぁ、樋がアルミ製なので、そこにまた結露することも考え
られますが、微々たるハズ。

 おーっ、これで鍋物も盛大に出来るな~。

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2013年2月21日 (木)

トールライダー完成!!

 寒いので塗装に時間がかかりましたが、貰い物のママチャリ
を使ったファーマー工房オリジナルの自転車が完成しました。

Img_5101

Img_5103

 ベタですが、「トールライダー」と名付けました。普通のママ
チャリと比較すると、サドルの高さが約2倍の160cmあります。
サラブレッド馬の背とほぼ同じのようです。

 なので、普通には乗れないので、乗車用のステップを取り
付けました。

Img_5104

 それでも、やっぱり位置が高いので、

「せーのっ

みたいに勢いをつけないといけません。

 保安部品として、ベルもちゃんと付けてます。

Img_5105

 反射材も長~くね。フラッシュ光で白く反射していますが、
赤テープです。

Img_5106_2
 
 綺麗なカーブを描いている後ろのパイプは、パイプベッドの
部材でした。廃品利用ですね~。

Img_5107

 他に、パイプハウスの端材も使いました。

 あいにく猛吹雪なので外を走ることは出来ませんが、
走れば見晴らしは最高でしょう。世界が違って見える
かもね~。

 出来ればギア比を2.8程度にしたかったんですが、手持ちの
パーツに丁度良いのが無かったので46×14Tの3.29です。
しかも、クランク長が150mmなので重そうです。

 かかった費用としては、ブレーキワイヤー2本とチェーンの
連結金具2ヶ、反射材で、合計¥1,800でした。
これだから自転車作りはやめられません。

 いや~、早く乗りたいですね~。


 ところで、

「こんなの道路を走って良いのか

 と思う方がいるかも知れないので、参考までに。

 実は、二輪の自転車(ここ重要!)には道路運送車両法上の
保安基準が存在しません。詳しくは下記サイトをご参照下さい。

http://law.jablaw.org/keisharyou


 ちなみに、道路交通法に照らしてみても、全く違法性がない
「普通自転車」ということになります。高さの基準が無いんですね。

第九条の二  法第六十三条の三 の内閣府令で定める基準は、
次の各号に掲げるとおりとする。

一  車体の大きさは、次に掲げる長さ及び幅を超えないこと。
イ 長さ 百九十センチメートル
ロ 幅 六十センチメートル
二  車体の構造は、次に掲げるものであること。
イ 側車を付していないこと。
ロ 一の運転者席以外の乗車装置(幼児用座席を除く。)を備え
  ていないこと。
ハ 制動装置が走行中容易に操作できる位置にあること。
ニ 歩行者に危害を及ぼすおそれがある鋭利な突出部がないこと。


http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2013/03/post-88c9.html

へつづく。。

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2013年2月12日 (火)

二級海上特殊無線免許

 やっぱり、船の免許と無線免許はセットと考えるべきでしょう。
海はとっても怖い所ですからね~。

 ということで取得しました。国際免許までは必要ないので
二級です。

 というか、どうせなら一級を取ろうかと思ったら、すでに受付が
終わってましたー。

 沿岸で遊んでいる分には携帯電話で事足りるという話は聞き
ますが、携帯電話は全く信用出来ません。万一の事態、例えば
機関故障などで沖に流されり悪天候で遭難した場合は、なんと
いっても無線機が生命線になります。小型プレジャーボートには
イパーブ等の自動で遭難信号を出す装置は搭載しないのが普通
ですからね。

 そんな私ですから登山の際にも無線機を必ず持参しますが、
買って以来30年近く、一度も使ったことがありません。
非常用だからそれで良いのです。一応、アマチュア無線4級の
免許も持っていますが、一度も交信したことがありませ~ん。

 ところで、この免許。最大出力は50Wに制限されていますが、
レーダーについては無制限です。

 って、レーダーは現物を見た記憶すらありませんが、雑誌で
見たら最近の機器類は凄いですね。GPSやレーダー、ボタンを
押すだけで緊急通報装置が作動する無線機等がとてもコンパクト
に備えられます。しかも、それらが案外安いんです。

 いやぁ、凄いなぁ~。

「だからどうなのよ。」

と言われれば返す言葉がありませんが~。

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2013年2月11日 (月)

小型船舶操縦士免許

 せっかく海の側に住んでいるので、船の免許を取得しました。
一級小型船舶操縦士免許です。水上オートバイ限定である
特殊小型船舶操縦士は海岸から2海里までで、二級小型
船舶操縦士免許は5海里までの限定付きですが、一級の
場合はな~んと、全ての海域を航行できます。

 ただし、海岸から100海里(185.2Km)以上の沖合と
北緯60°以北と南緯60°以南を航行する場合には6級
海技士以上の資格を持つ機関員の同乗が必要です。
(まずあり得ないデス)

「おーっ、これでオレも船長だぁ

 船さえあれば。(笑)

 少なくとも、船をレンタルしたり知人の船で水上スキーを楽しむ
ことは出来ます。

 というのも、平成15年6月から免許制度が変わって、有資格者
以外は操縦できなくなったんです。以前は免許を持った船長が
同乗していれば無免許でも操縦できたんですけどね。

 ついでに、水上バイクの免許が完全に分離されてしまったので、
一級小型船舶操縦士免許を取ってもマリンジェットに乗ることが
出来ません。残念なことですが、自動車免許と自動二輪免許が
分かれているのと同様に考えれば納得出来る気はします。
免許取得の際に学科が免除にならないのは不可解ですが。。

 まぁ、中古艇が安く買えるとはいえ、維持するのは大変なこと
です。やっぱり、借りるのが現実的でしょうね。

 それとは別に、私が以前から興味があるのはホバークラフト。
子供の夏休み工作で浮き輪を使ったホバークラフトを作ったら
私が乗っても楽々浮いて、なんとも不思議な浮遊感を楽しみま
した。あれはかなり面白いです。

 小型ホバークラフトを海や川、湖で乗る場合にも小型船舶
操縦士免許が必要です。

 ただし、船舶とは違って「エアクッション艇」と分類されて、海岸
から僅か1海里以内の航行しか認められていません。厳しい気も
しますが、風と波の影響を大きく受けるので仕方ないでしょう。

 で、海からそのまま陸に上がれるのが強みですが、道路走行は
禁止されています。その場合、浮上させた状態で引っ張って自宅
まで歩く分には多分問題ないでしょう。

 もちろん、自作を考えますが、考えるだけでも楽しいです。

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