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2013年3月19日 (火)

流れ止め

 山スキーには流れ止めが必須です。ブレーキでは外れた
場合にアイスバーンで止まらないし、深雪に埋まると行方
不明になる場合があるからです。

 私は長年にわたってジルブレッタ製を使用してきましたが、
壊れてしまったのでバックルテープを縫いつけて何年か使って
きました。

Img_5292

 でも、これって使いにくいんです。厚い手袋だとやや外し難い
し、歩行時と滑降時とでは長さを変えないといけません。
万が一、雪崩に襲われたときでも外れないくらい丈夫なのも
問題です。

 そこで、ホームセンターで使えるような材料を探しましたが、
ありませんでした。仕方ないので酒田のとがしスポーツ行くと、
ありました。

Img_5288

 G3のテレマーク用超軽量リーシュコードですが、山スキーにも
使えます。

Img_5294

 細めの結束バンド2本でワイヤーを緩く結びました。太いと
レバー操作が困難になるからです。

Img_5290

 ブーツ側にはリングを取り付けたので、ワンタッチで脱着
出来るようになりました。オーバーミトンをしていても楽々
です。

Img_5293

 雪崩のような強大な力が掛かった場合には壊れる程度の
強度と考えられる点も良いです。

 ただし、プラスチック製なので、耐久性はイマイチかもね。

 来期に備えて、K2ヘルベントにも取り付けました。

Img_5295

 2セットを並べてみると、、、

Img_5296

 凄っごい差ですね~。両極端です。

 でも、一昨年までは左側のこ~んな細い板で厳冬期も登って
滑っていたんですよ。我ながら信じられない気がします。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2013/03/post-8278.html

へつづく。(必読!)

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