鳥海山 sea to summit 2013 本番
いよいよ当日となりました。昨夜は会場近くの某事務所で
山仲間6人で前夜祭を楽しみ、用意万端で臨みました。
しかし、山の天気が明らかに下り坂で、山岳スタッフの判断
から、ゴール地点が山頂神社から御浜小屋に変更されました。
非常に残念でしたが、鳥海山の天候に慣れていない人も大勢
いるハズなので妥当な判断でしょう。スタッフも大変だしねー。
「去年はピリピリしてたけど、今年は随分とリラックスしてるね。」
と山仲間の奥さんに言われましたが、確かにその通りで緊張感
は全くありませんでした。去年のぶっちぎりと、事前のカヤック練習
で精神的に余裕があったんです。
で、カヤックですが、去年は残り物の小さな艇で散々な目に
遭いましたが、今年はかなりマシな艇を借りられてフットレストも
しっかり合わせたので楽々でした。一周2Kmのコースを2周する
んですが、余裕綽々で全然疲れませんでした。
「あと4周でも良いな~。」
と思いましたもん。
ただし、レンタル艇は幅広だし、何せ初心者なのでスピードは
出ませんでした。直前にスタートした八戸から参戦されたナイス
ガイ、らりぽんさんの背中と、その華麗なパドルさばきを眺めなが
らも遠のく一方でしたから~。![]()
ということで、去年のようにクルクル回って往生することもなく
笑顔でゴール
。
次は自転車ですが、二年目なので要領が良くなって素早くスタ
ートすることが出来ました。前を走る自転車は少なかったです。
ところが、ここに落とし穴あったんです。。。
走り出した直後から異常を感じてたんですが、登りが急になって
ローギアに入れようとしたらチェーンが外れてしまいました。
キャンピングボックスの中で自転車が倒れた際にリアディレイラー
がダメージを受けてしまったようです。点検や試乗をしていれば
予防出来た凡ミスです。![]()
仕方ないので、降車してチェーンを填めてからはシフト操作を
慎重にするようにしましたが、また脱落。こんなことでいちいち
降車していては遅れるばかりなので、それ以後はローギアを
諦めて封印しました。
「駒止に行けば大会サポートの上ノ山自転車店長がいるハズ
だからカードチェックする間に直して貰おう。」
と思いましたが、あいにく不在。自分で直す時間は無いので
そのまま再スタートです。
それでも慌てることなく自分のペースを乱さないように心がけ、
トップで鉾立ゴール
。自転車後半で追い越したシングルの
選手はいなかったので、
「こりゃ、今年も楽勝か
」
と思いましたが、そうは問屋が卸しませんでした。
私より36番も後にカヤックスタートしたシングル140番の選手が
直後に入ってきたんです。つまり、タイム的には私よりも速いという
ことです。
「こりゃ、マジヤバだっ
」
と、いきなり本気モードで登山開始です。ランニング禁止のもど
かしさを感じながら登っていくと、展望台を過ぎて間もない辺り
でグングン追い上げてくる人が。。。尋常でないスピードです。
そして、あっさりと抜かれてしまいました。
「なぬ
、145番![]()
」
ということは、140番の選手以上のペースで私を追い上げてきた
とになります。
「負けてなるものかっ
」
と自分に鞭を入れましたが、
「この人はレベルが違うゾ
。」
すぐに本物のトレイルランナーであることを確信しました。
それでも必死に追いすがりましたが、60m程離された差を
縮めることなく、あっという間に御浜フィニッシュとなりました。
ゴールが本来の頂上小屋だったとしても勝てる気が全くしま
せんでした。総合2位で今大会終了です。
小休止した後に下山しましたが、その選手に追いつくことが
出来たのでお話しました。やはり本物のトレイルランナーでした。
ハセツネや富士登山競争をこなし、トライアスロンもされている
そうです。
しかも、見たところ30代後半という若さ
。
52歳のオヤジが張り合うには、相手が悪すぎました。![]()
でも、そんな強い選手を目の当たりにしたことで、来年に
向けたモチベーションは既に上がってきています。負けた
理由をトシのせいにはやっぱりしたくないんです。
タニタの体組成計によれば、私の体内年齢は18歳なんです
から~。(笑)
そこで、彼に勝つための戦略を考えてみました。
まずは、
「高速艇で勝負する。」
次に、
「自転車で5分短縮する。」
最後の山では、
「ひたすら逃げる。」
自転車で5分短縮は厳しいので、カヤックでいかに貯金を作る
かがポイントになります。
って、高速艇なんてどっから調達するっつーの
。![]()
などと、来年のことはさておき、応援してくれた仲間と記念
写真をパチリ。
カメラを預けたんですが、他には撮っていませんでしたー。
預けたヤツを間違えましたが、他の仲間が高性能一眼レフで
撮りまくっていてくれたので、その内に追加出来るかも知れま
せん。
ともあれ、応援団がいるのはとても嬉しいものです。
また、このブログの読者だという多くの方々から声を掛けて
頂きました。
「励みになっています。」
という嬉しい言葉も頂きました。
「ブログをやっていて良かった。」
と思いますねー。今後ともよろしくお付き合い下さいませ~。![]()
つづく。。。
| 固定リンク





コメント
自転車トラブルにもめげずに今年も頑張りましたね。
去年に続いての優勝とは成りませんでしたが、トレランオーソリティーと競っての2位は超立派です。
来年も期待していますよ。
投稿: morino | 2013年9月15日 (日) 21時32分
>morinoさん
メカトラブルがあっても、カヤックと共に去年より
タイムアップしたにも関わらず負けました。
岩手の高橋選手は本当に速かったです。
来年の目標が出来たのは良かったです。
投稿: ファーマー佐藤 | 2013年9月16日 (月) 07時15分
佐藤さん、2位おめでとうございます。すばらしいですね、同年代として誇らしいです。
私は田沢湖マラソンで玉砕してきました。来週は100キロマラソン、何が楽しくてと周りには言われますが。
投稿: 秋田 梅 | 2013年9月16日 (月) 11時56分
>秋田 梅さん
田沢湖マラソンに続いて100キロマラソンとは
凄いですね~。ロードのランニングが苦手な私にはとても
考えられません。(@@
でも、その達成感はやった人にしか分からないでしょう。

ぜひ、オヤジの意地を見せて頑張ってください。
投稿: ファーマー佐藤 | 2013年9月16日 (月) 18時41分
2日間!お疲れ様でした!
また、お会いできて嬉しかったです!
今回は驚きの2位となりましたが、まだまだ日本は広いってことですね(笑)
佐藤さんの燃える相手が見つかって良かったです! 来年がまた楽しみです!
私はカヤックでなんとか先に浜に着きましたが、同型船で競ってはみたいですが(笑)同じなら佐藤さんにあっさり負けますよ~!!
1年間トレーニング積んで、また来年お邪魔します!!
またお会いしましょう!!
PS.残念ながら今年もまた“サイコン”が当たりました(笑)
投稿: らりぽん | 2013年9月18日 (水) 15時16分
佐藤さん
表彰会場でチーム写真を撮っていただいた「門仲どぼん会」のまつおかです!最後に一緒に撮影させて頂きありがとうございました。佐藤さんでしたらカヤックを乗り換えれば恐らく10分近く短縮できるのではないかと思いますよ。シングルの方々のパワーには本当に驚かされるばかりです。飛島スタートを期待して来年に備えたいと思いますヽ(´▽`)/
投稿: matiokadesu | 2013年9月18日 (水) 17時37分
>らりぽんさん




お会いできてとても嬉しかったです。ぜひ一献やりたい
です~。
「レベル、低すぎじゃね
」
と、去年は思ったので、来年は今年以上の競り合いになる
ことを期待しています。その方が断然燃えますからねー。
で、カヤックですが、らりぽんさんの直後にスタートして、
ずっと後姿を見ながら漕いでいました。
でも、今日公表されたリザルトを見たら、ナンと
11秒しか遅れていなかったんですねー。
「フフフ、来年は勝てるかも?」( ̄ー ̄)ニヤリ
ただ、時間差スタートは自分の位置が非常に分かり
にくいので、500番台、400番台、300番台、200番台、
100番台の形で順次一斉スタートにして欲しいです。
そう思いません?。
この件については実行委員長の加奈子嬢に要望します。
ということで、来年またお会いしましょう
。
>matiokadesuさん
「一緒に写真撮らせてください」
なんて、人生初めての経験なのでドキドキしました。(笑)
それにしても、門仲どぼん会の皆さんって、2チーム
出ていたんですよね。素晴らしい意気込みです。
しかも、まつおかさんのチームメンバーは千葉、東京、
福井からというのもユニークです。学生時代の友人達で構成
されたんでしょうか?。
カヤックに関しては、去年よりもマシな無料レンタル艇で
11分近くタイムアップしたので、来年は構想中の超高速艇で
劇的な記録を叩き出したいと思っています。飛島スタートならば
ブッチギリになるハズです。(笑)
ということで、また来年お会いしましょう
投稿: ファーマー佐藤 | 2013年9月18日 (水) 19時56分