ジャンゴ
DVDというフォーマットが世に出たのは確か1996年で、
ほんの数枚しか出ませんでした。それでも、
「これからはDVDの時代だっ」
と、子供の頃からの映画ファンでありながらもレーザーディスク
には見向きもしなかった私は飛びつきました。あれから17年。
発売当時は安くても一枚¥3,400したものが、今や封切りから
一年も経てば廉価盤が出て、3枚¥3,000になっています。
いや~、嬉しいですね~。
「DVDならレンタルすりゃ良いだろ」
という向きもあるでしょうが、個人的にはどうも映画を観る上での
プロセスが欠けているようで物足りないんです。
ジャケットを見て、あらすじやキャスト、スタッフに目を通し、封を
切ってプレーヤーにセット。部屋を真っ暗にして鑑賞するのが
良いんです。やっぱり、映画は「封切り」が一番です。
上映開始のブザーやスクリーンの自動カーテンまではありま
せんが、酒は十分にあります。ここ重要。(笑)
さて、今日買ってきた内の一枚がこれ。
私は西部劇大好き人間ですが、予備知識なしで鑑賞しました。
見終わってから知りましたが、165分という大作なんですね。
最後まで全くダレずに楽しめました。痛快の極みです。
エンドロールで初めて監督を知りましたが、思わずニヤリ。
だって、あのタランティーノだったんですから~。
いや~、誰にも邪魔されずに楽しめる映画って本当に良い
もんですね。ホームシアター万歳です。
ちなみに、私のシアターではブルーレイディスクも再生できます
が、必要性を全く感じないので購入したのはDVDが出ていない
2枚だけです。大丈夫か、ブルーレイ。。
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