« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »

2014年7月31日 (木)

参加賞

「寒冷前線が通過する時のレースなんてあり得ねー!」

という理由で行かなかった矢島のヒルクライムレースですが、
今年も参加賞が送られてきました。参加しないにも関わらず
送ってくれるなんて、なんという大らかな対応でしょう。

Cimg0081

 Tシャツとあきたこまち1Kgにサイクルスポーツ社の帽子が
加わって、プログラムも入っていました。非常に嬉しい対応ですね。
参加費を無駄にした気がしないで済みますから~。

 でも、去年のTシャツもまだ袋に入ったままですー。
 

| | コメント (0)

2014年7月27日 (日)

安全装備

 いやぁ、今日は矢島のヒルクライムレースにエントリーしてい
たんですけどねー。

「んがー、寒冷前線が通過する時にチャリなんか漕いでられっ
かー」。

 というワケで去年に続いて不参加でした。勿体ないので来年
からはエントリーしないことにします。

 山が大荒れなら海も同様で大時化でした。瞬間風速20m以上
では艇で漕ぎ出すのは無理です。

 そこで、アヤハブラSSRの艇内に貯まった水を抜いたり車載
キャリアを見直したりしていました。

Cimg0070

Cimg0073

 ベースキャリアにクッション材を巻くことで、軽量化と搭載性の
向上を図りました。使い勝手が良いです。

 そうなると艇を積んで出掛けたくなります。強風で海も川も全く
ダメなので、旧平田町にあるB&G海洋センターに行きました。

Cimg0071

Cimg0072

 山間地にある農業用水の溜め池なのに「海洋センター」とは
意味不明です。各種カヌーやヨットを格安で貸し出す施設ですが、
持ち込みの場合はタダでした。プールもあるようです。

 「B&G」については、すぐに思いつきました。

「そりゃあ、ババアとジジイだろ~。」

って、んなワケないか。。(笑)

 山間地の風の影響が少ない静水では面白みはありませんが、
漕いでさえいれば取りあえず幸せです。

 さて、ここから本題です。
先日の日本海では少々しんどい思いをしたので、安全対策を
施しました。「マーフィーの法則」、あるいは諺の「転ばぬ先の杖」
によれば万全の対策をしていれば事故は起きないハズですから。

 まずは、遭難した場合に備えて部屋に転がっていたホイッスルを
救命胴衣に取り付けました。

Cimg0078

 テグスやロープが絡む事態を想定してナイフも装備しました。

Cimg0075

 ショボイですが、それなりに使えます。

Cimg0079

 先日取り付けたリーシュコードもどきは細いために、艇が波に
攫われた際に指が千切れるような痛い思いをして血も出たので、
まともな物に交換しました。

Cimg0074

 時を忘れて遊び呆けることの無いように、時計も用意しました。

Cimg0076

 使っていなかった腕時計を貼り付けただけですが、非常に
便利です。

 あとは、状況に応じてこれらを加えれば良いでしょう。

Cimg0080

 防水携帯とGPS、キャメルバッグですが、若干の荷物なら
積めるので日帰りツーリングなら楽しめそうです。

 あ、船なんだから羅針盤もあれば良いですね。

 そうそう、いくら小さくても船は船。

「オレも船長だぁ。」

 ちなみに、私は第一級小型船舶操縦免許を持っていますが、
初めて所有した船が資格不要の人力船とは、かなりショボイ
ですぅ。

 

| | コメント (0)

2014年7月25日 (金)

遊泳禁止

7月24日

「今日は波が高いな。。」

 朝、寝床の中でそう思っていました。
我が家から海は見えませんが、直線距離で100mもないので
潮騒と潮の香りで分かるんです。

 でも、仕事中はとても暑かったので、帰宅後にサーフスキーを
引いて海に行きました。案の定、

「今日は泳げません。」

と海水浴場の入り口に看板が出ていました。海に入っている
人はサーファーも含めて皆無でした。

 波が高い海で一番危ないのは波打ち際です。高く盛り上がっ
た白波がガツンと落ちてくるので、直撃されると脳震盪を起こし
たり体がグルグルに揉まれます。体一つなら、子供の頃から
そいういう波に慣れている私には問題ありませんが、長さが
6.3mもあるサーフスキーで船出するのはかなり難しいワケ
です。

 
 それでも、何度か失敗してから何とか乗船に成功しました。
乗り込んでパドルさえ持てば大丈夫。横波、向かい波、追い
波もなんのそので軽快に漕ぎまくりました。特に波に真っ直ぐ
向かって行くのは快感ですな~。

「これこそ、サーフスキーの醍醐味だっ

と悦に入りながらスリル満点の荒れた海上散歩を堪能しました。

 で、浜に戻り掛けましたが、Uターンしてまた沖に向かいました。
沈みゆく夕日を眺めながら波を切って進むのは本当に気持ち
良いです。

 しかーし、反転して浜に戻ろうとしている最中に、パドルを
引っかけて沈してしまいました。すぐに再乗艇しようとしました
が、波が高いので非常に難しかったです。艇が強風で煽られる
ために体を適当な位置に置くことが上手くできませんでした。
調子こいてライフジャケットを着なかったのは失敗でした。

 3回トライしてもダメで体力の消耗が激しかったので、そんな
ことをしていては溺れてしまいます。

「こういう時はジタバタしてもだめだっ

と、再乗艇を諦めて、艇に掴まったまま風に流されながら泳いで
浜に戻ることにしました。テトラポッドに激突することは避けなけ
ればならないので、頑張って泳ぎました。上陸直前に艇と一緒に
波にも揉まれてしまいましたが無事に上陸。船と一緒だと大変
です。。。

 ということで、波が高い時はライフジャケット着用を励行しようと
心に決めたのでありました。

| | コメント (0)

2014年7月23日 (水)

洗面台

「洗面台の排水が詰まってるから直して~。」

という妻の要望に応えて、配水管を外して完璧に掃除しました。

「よしっ、これでバッチリだ。」

と取り付けていると、何とシンク下の金属管がもげましたー。

Cimg0062

 仕方ないので部品を買いにホームセンターへ行きましたが、
必要な太さに満たない35mmまでありませんでした。その差は
3mm程だったので、

「何とかなんベー。」

と35mm管を買ってきて、無理矢理取り付けました。

Cimg0063

 取り付けネジ部分を火で炙ってを柔らかくして強引に広げて
ねじ込んだワケですが、上手くいきました。

Cimg0065

 余った部品が勿体ないですが。。

Cimg0064

 ついでに網も取り付けたので、異物混入は防ぐことが
出来ます。

Cimg0066


 

| | コメント (0)

2014年7月22日 (火)

ますます楽しいSSR

「こんな難しいの、乗りこなせるようになるのか

と思っていたアヤハブラSSRですが、脱沈宣言しても良い
くらいに乗れるようになりました。今日は南西の風で波が少々
あったんですが、ノープロブレム。横波もどんと来いです。
波に向かって漕ぐ時なんか、バウが「バシャーン」と音を
立てて波を切って進むのが超快感でした。

「こりゃ面白れえぇぇ

と終始ニコニコでした。

 ホント、こんなに楽しい遊びはナカナカ無いですね。
このサーフスキーは私の中で、早くも山スキーに匹敵する存在
になりました。東の横綱が山スキーなら西の横綱がサーフスキー
です。序二段からいきなり横綱に昇格ですが、季節が冬と夏と
正反対なので対戦することはありません。(笑)

 まぁ、私の想像では、これを超える快楽はスカイスポーツだけ
かなー、と思います。その前にカイトサーフィン&スキーもやって
みたいですが。

 ということで、これからはスピードも追求したいと思いま~す。

| | コメント (0)

2014年7月21日 (月)

サーフスキーって楽しい

 仕事から帰ると浜へ繰り出しました。歩いて行けるほど近くに
海があることに幸せを感じます。

 一時間ほど漕いでいましたが、昨日の練習の成果か、はた
また一杯引っ掛けてから乗ったからかは不明ですが、普通に
漕ぐ分には全く沈しなくなりました~。

「いや~、サーフスキーって楽しいなー。」

とマジで思いましたもん。

 普通のカヤックと違って幅が非常に細いシットオンタイプで
濡れるのが前提なので、海と戯れているような一体感がとても
気持ちいいんです。

 恋人達は沈みゆく夕日を眺めながら愛を語らい、ハイレグの
ビキニ海パン一丁の中年オヤジは、海水浴場から流れてくる
氷川きよしの演歌を聴きながら水面に煌めく夕日に向かって
一心不乱にパドリング。何ともロマンティックなことである。(笑)

 ということで、昨日はFRPでアウトリガーを作ることを本気で
考えていましたが、当面見送ることに決定しました。

| | コメント (0)

2014年7月20日 (日)

補助具

 私のような初心者にアヤハブラSSRは高度過ぎるので、
こんな物を取り付けました。

Cimg0067

 焼酎の4リットルペットボトルを使ったスポンソンもどきです。
内圧を上げるために内部の空気を冷凍庫で一晩冷やしてから
栓をしました。超強力吸盤で取り付けています。まぁ、子供用
自転車の補助輪と同様ですね。かなりダサイですが、練習用
なので気にしないで浜へ引いていきました。

Cimg0058
 東風が吹いて穏やかということで、絶好の練習日となりました。

 早速乗ってみると、これが良い具合なんですわ~。(笑)
バランスを崩した時だけ効いて沈が回避されます。

「おぉぉ、これで練習すればバッチリではないかー。」

と、1時間ほど漕ぎまくっていましたが、調子こいて思い切り
パワーを掛けたら転覆してしまいました。

 そして、何度目かには片方のペットボトルが外れてしまい
ました。再乗艇する際に足を引っかけてしまったようです。
濡れた状態ではセットできなかったので、浜に戻ってもう片方
も外して更に一時間ほど漕ぎました。


Cimg0059

 ペットボトル効果で少しは上達しましたが、まだ沈します。
再乗艇はほぼマスターしたので沖に出ても大丈夫ですが、
もっと安定性が欲しいです。

 そこで、別の手を考えました。一旦帰宅して材料を揃えてから
一時間で完成です。

Cimg0061

 水の抵抗を利用する安定板ですが、どうでしょう?。
早速浜へ行って試しました。

 ペットボトルほどではありませんが、一応の効果は実感
出来ました。

 が、10分もしない内に外れて行方不明になっていました~。
接着剤は使いたくなかったので防水の強力両面テープで貼り
付けましたが、強度不足ですね。。

 ということで、最終手段の前に素の状態で乗りまくりました。
その結果、スプーンパドルの使い方次第で艇がかなり安定
することを発見しました。翼の原理を利用しているそうなので、
意識して様々試してみたら結構良い感じ。

 それにしても、今日は港内ではなかったので、波に変化が
あって楽しかったです。波に乗ると気分良いので、上達したら
波の高い日に漕ぎ出したいモンです

| | コメント (2)

2014年7月13日 (日)

ラッチ交換

 今朝は近所の海にカヤック練習へ行くべく準備していました
が、整った頃には雨になってしまいました。午後からは仙台へ
行くことになっていたので練習は諦めました。カヤックに細工を
したんですけどね~。。。

 折良くと言うべきか、トイレのドアが開かなくなってしまいま
した。丁度、私の在宅時なのは幸いでした。

 外してみると中のラッチが動かなくなっていました。オイルを
吹いてもダメで、分解は出来ない構造なので買ってきました。

P7130003

P7130004

 改築してから20年も経つと、本当にあちこち壊れます。
ササッと交換すればバッチグーですが、次はどこかなぁ、
って感じです。

P7130005


| | コメント (0)

2014年7月 8日 (火)

パドル・リーシュ

 即席パドル・リーシュが完成しました。

Cimg0057

 市販品の1/3の安さで取り回しも優れています。
再乗艇の際にパドルを持たずに済むのでバッチグーの
ハズです。

| | コメント (0)

2014年7月 6日 (日)

カヤック練習

「今日は暑くなるのぉ。カヤック担ぐの嫌んだのやぁ~」

  ということで、早起きしてカヤック用のカートを用意しました。

Cimg0051

 フルーツパプリカの収穫に使っていたコンテナカーのハンドル
を外して、先日作ったカヤックの架台に切れ目を入れて合体
させただけですが、バッチグーです。ビーチパラソルや食料&
ドリンクも一度に運べて、こりゃぁ最高だわぁ~。

 海辺までこんな風に運びました。

Cimg0054

 で、9時頃に練習会場に行くと、山仲間の三浦君が自転車で
やって来ました。鳥海山sea to summit2014のシングル部門に
エントリーしたとこのことで、自転車でブルーラインを登ってきた
そうです。自転車を見れば、ペダルは普通仕様のまま。。。
ビンディング式に交換すれば劇的に速くなることでしょう。

 さて、今日は本気モードで練習しましたが、アヤハブラSSRを
乗りこなすのは至難の業です。スプーンパドルなので尚更なんだ
とは思いますが、静止状態を維持するのが難しいので、やはり
一次安定性はかなり低いと言えます。二次安定性も同様です。。

 つまり、漕いでいても簡単にひっくり返る。ブレイスを入れる間
もなくって感じです。

 そこで、まずはセルフレスキューを練習しました。
足が着かない場所で沈した際の再乗艇技術ですが、これさえ
出来れば沖に出ても何とかなりますから~。

 その結果、これだけはかなり上達しました。

 しばらく練習していたら体が冷えてしまったので、見物していた
三浦君に交代を強要しました。海パンの用意はなかったので、
普通の下着(ガラパン)一枚にライフジャケットを着けて漕ぎ出し
ました。

Cimg0047

Cimg0049

 足が着く範囲で乗っていましたが、やがて沈しなくなりました。
バランス感覚が優れているのは知っていましたが、艇主よりも
上手なのは癪に障ります。

「沈しろーっ

と念じながらカメラを構えていましたのは言うまでもありません。

 しかし、その願いは通じることなく、速くはないものの安定して
乗り続けていました。

Cimg0052

 私の敵ではありませんが、大したヤツです。

 お昼過ぎに三浦君が帰ってからも練習を続けました。ガン
ガン漕ぎたいのに漕げないジレンマは何とかしたいところです。

 午後2時で練習終了。

「パドル・リーシュが必要だ

 再乗艇の際にその思いを強くしたので、調達しに行きました。
とがしスポーツにはありましたが、無駄に太く重いのでパス。
仕事でインパクトドライバーの落下防止用に使っているのと
同じ伸縮帯を採用しました。取り付け用のベルトは昔使って
いたアイゼンバンドです。いつものように縫い合わせて小さい
スリングを二つ作りました。

Cimg0055

 これで、再乗艇の際にパドルを気にしなくて済みます。

| | コメント (0)

2014年7月 2日 (水)

吊り下げフック

 私の仕事ではインパクトドライバーをよく使いますが、腰に
下げるのに使っていたアルミ製のカラビナが切れてしまいま
した。

 そこで、以前に買ったもののサイズが合わなくて使っていな
かった鉄製のカラビナ式フックを改造して使えるようにしました。

P7020001

 下のR部分を薄く削ってインパクトのフックが通るようにして
から開閉部に切れ目を入れ広げて脱落しないようにしました。
左右に首を振る必要は無いので溶接して固定しました。
裏側のベルトに挟み込む部分は不要なので切除。

 今日はこれで仕事をしましたが、バッチグーでした。
市販の道具で満足できない場合は自分で改造してベストの
使い勝手にするのが一番ですね。

P7020002

 というか、

「これは本当に良いっ

という市販の道具って、あまりありませんがー。

| | コメント (0)

« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »