安全装備
いやぁ、今日は矢島のヒルクライムレースにエントリーしてい
たんですけどねー。
「んがー、寒冷前線が通過する時にチャリなんか漕いでられっ
かー」。
というワケで去年に続いて不参加でした。勿体ないので来年
からはエントリーしないことにします。
山が大荒れなら海も同様で大時化でした。瞬間風速20m以上
では艇で漕ぎ出すのは無理です。
そこで、アヤハブラSSRの艇内に貯まった水を抜いたり車載
キャリアを見直したりしていました。
ベースキャリアにクッション材を巻くことで、軽量化と搭載性の
向上を図りました。使い勝手が良いです。
そうなると艇を積んで出掛けたくなります。強風で海も川も全く
ダメなので、旧平田町にあるB&G海洋センターに行きました。
山間地にある農業用水の溜め池なのに「海洋センター」とは
意味不明です。各種カヌーやヨットを格安で貸し出す施設ですが、
持ち込みの場合はタダでした。プールもあるようです。
「B&G」については、すぐに思いつきました。
「そりゃあ、ババアとジジイだろ~。」
って、んなワケないか。。(笑)
山間地の風の影響が少ない静水では面白みはありませんが、
漕いでさえいれば取りあえず幸せです。
さて、ここから本題です。
先日の日本海では少々しんどい思いをしたので、安全対策を
施しました。「マーフィーの法則」、あるいは諺の「転ばぬ先の杖」
によれば万全の対策をしていれば事故は起きないハズですから。
まずは、遭難した場合に備えて部屋に転がっていたホイッスルを
救命胴衣に取り付けました。
テグスやロープが絡む事態を想定してナイフも装備しました。
ショボイですが、それなりに使えます。
先日取り付けたリーシュコードもどきは細いために、艇が波に
攫われた際に指が千切れるような痛い思いをして血も出たので、
まともな物に交換しました。
時を忘れて遊び呆けることの無いように、時計も用意しました。
使っていなかった腕時計を貼り付けただけですが、非常に
便利です。
あとは、状況に応じてこれらを加えれば良いでしょう。
防水携帯とGPS、キャメルバッグですが、若干の荷物なら
積めるので日帰りツーリングなら楽しめそうです。
あ、船なんだから羅針盤もあれば良いですね。
そうそう、いくら小さくても船は船。
「オレも船長だぁ。」
ちなみに、私は第一級小型船舶操縦免許を持っていますが、
初めて所有した船が資格不要の人力船とは、かなりショボイ
ですぅ。
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