セッティング大変更
今年2月にB&Wのnautilus802を買って以来ずっと思って
いました。
「もっと間隔を広げて鳴らしたいっ」
前後左右のゆとりが必要な大型スピーカーにも関わらずに
90インチのスクリーンに合わせた旧来の配置に甘んじていた
からです。
しかし、小川原湖漕ぎ大会でのミニライブ後に買ってきた加賀谷
はつみちゃんのアルバムを聴いていたら、セッティングの変更を
無性にやりたくなりました。この際、ホームシアターとしての機能
は無視です。映画が観られなくなるけど。
まずは遮光と迷光対策で張り巡らせていた黒布を全て外して、
無数の配線も全て外しました。掃除しながらクソ重い機材を移動
させましたが、総重量170Kgものラックを作ってしまったことを
後悔したのは言うまでもありません。
でも、音が良いのは間違いないので継続使用です。
吊り金具を含めた総重量100Kgものプロジェクターの移動は
天井裏で使用する頑丈な鉄骨の調達と加工が必要だし、本体
外して移動させるための移動式昇降台も作らないといけない
大仕事なので後回しにして、CDだけは聴けるようにしました。
ここまで5時間かかりました。早速CDをかけてみると、予想通り
でバッチグーです。これまではチマチマ鳴っていて臨場感に乏し
かったんですが、音場が大きく広がって、オーケストラも楽しめる
ようになりました。やって良かった~。
まぁ、大量の黒布を撤去したことで若干ライブになったことも
ありますが、やはりシステムに見合った間隔が必要なんですね。
ということで、予想通りの成果を得られて大満足です。
でも、スクリーンはこんな具合に取り残されています。
スクリーンとプロジェクターを移動させる際には、誤差0mmの
完璧な設置をしなければいけないので、なかなか難しいんです。
任せられるようなはプロはいないので自分でやるしかありません。
それまでは映画鑑賞はお預けということで~。
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コメント
まさに夢のようなセットですね!
私はヤマハの廉価アンプとスピーカーで、
ちまちまやってます(笑)
昨年サンスイのアンプとソニーのCDプレーヤーさんが天寿を全うし補充出来ていません(笑)今年はDVDプレーヤーさんも逝きました。
ケーブルだけは奢ってますが、あんまり意味ないかもですね。
なので、となりの区にあるJAZZの館では、アキュフェーズのアンプにVITAVOXのBassBinでと奢った音が聴けるので、たま~に耳の保養に行っております。
ほんと、カネかかる趣味で困りますわ~(笑)
投稿: らりぽん | 2014年10月 2日 (木) 11時14分
>らりぽんさん
まぁ、オーディオ歴40年ですから、カネかかるし厄介な
趣味なのはよーく理解してます。(笑)
でも、ネットオークションを上手く使うと名器が安く手に
入る時代なので、昔から見れば条件はかなり良いと思います。
ただ、いくら高級な機材でもポンと置いただけでは
鳴らないのがこの趣味ですよね。そこが難しくもあり
やりがいのあるところでもあると思います。
ところで、山水のアンプはAU-D607を若い頃に使っていました。
あの頃の山水は絶頂期のオーディオ界を牽引する名門でしたね。
とても懐かしいです。
ヤマハのアンプも2台使いましたよ。今はアキュフェーズを
使っていて気に入っています。大吟醸酒のような深い味わいが
気軽に楽しめるし、アフターサービスが最高です。
新品には手が出ませんがオークションなら格安で手に入ります。
というか、私の現状システム内で、新品購入したのは、
チャンネルデバイダーとリアSP、自作サブウーファーのユニット、
3管プロジェクターだけです。
投稿: ファーマー佐藤 | 2014年10月 2日 (木) 18時53分