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2016年9月 7日 (水)

小川原湖漕ぎ大会2016 ②

 暑くて寝苦しい夜が続いていた酒田とは違い、小河原湖畔
は涼しくて快適な車中泊でした。自然と5時半に目が覚めまし
たが、レースのスタートは9:30。時間はタップリあります。

 シマッタ。前夜祭の二次会に行けば良かったかも。(笑)

 駐車場では熱気球の体験搭乗が予定されていて、準備が
進みましたが、風が強いとのことで中止されました。
僅か4m程の風でしたが、デリケートな乗り物なんですね。

 さて、天気は曇天で、雨がぱらついたりするという悩ましい
条件で、少し肌寒い。

 そこで、5mm厚ウエットスーツをチョキチョキしてカヤック
仕様にしたノースリーブ&短パンを着ました。30年以上前
にフルオーダーで作ったスクーバダイビング用にも関わらず
今でも着られるということは、体型が全く変わっていないと
いうことですが、写真とかで見ると、肌の張りが無くなってきた
と思います。やっぱ、

「あれから30年

ということか。。(~~

 さて、予定されていた対岸との往復13Kmコースは、強風の
ために中止されて、沿岸部に設定されていた5Kmコースを
2往復する10Kmコースに変更されました。コース取りが自由
に出来るのは湖ならではですね。

 スタートは定刻の9:30。スプリントとシーカヤックの10Km
部門が同時にスタートしました。

「おっ、速えぇ

 見たこと無い形の艇が飛び出しました。続く艇も同じ型で、
3番手は青森市の松山さんのサーフスキー。この3人は
去年の1~3位ということで、かなりヤバイ状況です。

 ですが、彼らのレベルが私と違うことはすぐに分かりました。
最初の1Km程は30m遅れで着いていきましたが、後は離れる
一方でしたから。

 しかも、手が痺れて力が入らない。。。
若い頃にオフロードバイクで大転倒した時に頭を強打して頸椎
捻挫をして以来の持病で、時々出る症状なんです。

「あ゛ー、ダメだこりゃ。」

 更に、体が熱くなってきました。ウェアの選択を間違えたワケ
で、時々水浴びをしながら漕ぎました。

 ということで、最初の折り返し地点(2.5Km)通過時には、
完全に脱落していました~。

 さて、山ちゃんから前夜祭の魅力的な二次会に誘われても
パスしたのには理由がありました。3位まで入ると、はつみ
ちゃんの三沢オリジナルCDが賞品だということで、珍しく
超真剣になっていたんです。

 しかし、結果は4位。。レース後に聞いた話では、1位と2位
は、ワイルドウオーターの国体強化選手ということで、3位は
常連の松山さん。私が入り込むスペースは全くありません
でしたね。世の中、そんなに甘くはないのだー。

 ということで、入賞は出来ませんでしたが、大いに楽しみ
ました。来年は、自転車のペダルを漕ぐのが加わるとかいう
噂もあったので、かなり楽しみです。ぜひ開催して欲しいです。

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