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2016年10月18日 (火)

由良川大江山SEA TO SUMMT2016 リザルト

 10月2日に京都で行われた由良川大江山SEA TO SUMMIT
のリザルトが公表されましたね。それによると、、、

カヤック     27分43秒 2位 (1位と1分47秒差)  

バイク  1時間17分15秒 1位 (2位と0分8秒差)

ハイク  1時間00分56秒 2位 (1位と1分37秒差)

総合   2時間45分54秒 1位 (2位と2分00秒差)

という結果でありました。

 つまり、大接戦だったんですねー。バイクの2位は滋賀の
灰谷さん。去年は息子さんに向かい風の平坦地で引いて
貰って大いに助かりましたが、オヤジも息子並に速いのだ
恐るべき親子である。(@@

 ということで、複合競技の妙に感じ入るのでありますが、
選手層が年々厚くなってきて、勝つのが難しくなっているのは
確かです。

 来年は開催地が大幅に増えるという話も聞きました。
どこの大会に出るかを考えるのが楽しみですね~。

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2016年10月16日 (日)

究極のドラム缶風呂・化粧直し

 深夜2時、外気温9℃。寝る前にドラム缶風呂に手を入れて
みると、なんと丁度良い湯加減だったんです。最後に薪を入れて
から6時間も経つし、保温性ゼロのドラム缶なので、チョット
驚きました。

 しかも、薪の材料は全て不要家具類なのだ。粗大ゴミが立派な
燃料となっているワケで、実にエコなんだなー。
大局的に見ても、日本は森林大国なのに五右衛門風呂の文化を
捨ててしまったのは、本当に勿体ないことだと思います。
理屈は知りませんが、薪で沸かした風呂は、体の芯まで温まって
湯冷めしないんです。もうポッカポカ。

 そのために、すっかり目が覚めてしまって、昨夜は寝付きが
かなり悪かったです。(^^;;

 しかし、穏やかな快晴が約束されていた今日は、ダラダラと
寝ている場合ではないのだ。早朝から様々な仕事をこなしま
した。解体現場でゲットしたコンプレッサーを修理し、ファン
ジャケットの本体を完成させ、家事をこなし、サーフスキー
でベタ凪の日本海へ漕ぎ出しました。

 帰ってからは、究極のドラム缶風呂の錆を落として塗装し、
マサキの生け垣を剪定。その後に買い物。あー、忙し。(笑)

 なので、ネタは豊富にありますが、今日は化粧直しした
ドラム缶風呂を紹介します。新品みたいになりました。

Dscf1836

 てか、元々の材料は全て在り合わせですが、ついでなので、
付属品も載せますね。もちろん、全て自作品です。(^^

Dscf1837


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2016年10月 3日 (月)

由良川大江山SEA TO SUMMT2016

 第二回大会の今年も京都まで行ってきました~。

 去年のハイクコースでは、あろうことかバイク用のクリート靴
で登る羽目になった上に、大会スタッフの現地集合時間よりも
早く登ってしまったために大きくコースアウトしました。

「あんた、速すぎやん。」

と、スタッフのオバチャンに怒られて、結果は3位。。。
今回は、個人的に仕切直しの大会となりました。

 ですが、今年は何とか優勝出来ました~。(\^〇^/)

 まず、カヤックでは長野の池内さんが先行して、バイクコース
の終盤にある登りで抜くという、事前にイメージした通りの展開
となりました。

 つまり、トップでハイクコースに入ったワケで、

「これは楽勝か

と思いきや、そう甘くはありませんでした。途中の舗装道路で、
後ろからグングン追い上げてくる選手がいたんです。

「ウッ、ヤバッ

 見るからにマラソンランナーという選手でしたが、ゼッケンを
確認すると私よりも10番若い。。

 ということは、私のスタート時間は少なくとも20秒は遅いので、
追い越させてからピッタリと追走してプレッシャーを与え続ける
作戦を採りました。いうなれば、

「負けたフリ作戦」(笑)


 舗装路のランは苦手でも、必死で食らいつきました。

 やがて、コースはまた登山道になり、少し楽になりました。
話しながら相手の情報を得るのも重要な戦術ですが、彼は
急な登山道の下りが苦手だということで、パスしてガンガン下り、
大江山山頂直下の登りでは何とか逃げ切ってゴール

 いや~、キツかッたー

 3位以下の選手はポツポツと登ってきましたが、驚いたことに
私がチェックした6位までの選手全員が50代だったんです。(@@

 恐るべきパワーのオヤジどもですが、皆さん、トライアスロンや
マラソン、登山を長年やってきた人達でした。やっぱりね~。

Dscf1814

 写真は1~3位の選手です。

 さて、今大会では、鳥海大会で本荘山の会のマドンナから
貰った団扇が非常に役立ちました。大会前夜の車中泊では、
暑かったのでこの団扇を扇いで涼をとりました。

Dscf1813

 扇げば扇ぐほど、「がんばれ!さとうさん風」が吹くワケです。
(笑)

 そして、ハイク中の苦しい時にも扇いでいるイメージを持ち
続けました。

「ばんばれ佐藤さん

と声にも出して自分を応援したんです。これは効果がありました。

 てか、今大会で印象的だったこととして、地元住民による沿道
の応援が全く無かったことがあります。誰も知らなかったのか、
知っていても関心が無かったのかは不明ですが、応援って力に
なるんですよね。

 ということで、団扇パワーに助けられたのだー。

 今大会では、辰野会長が初めて全コースを楽しんだという
ことで、閉会式の最後までおられました。会長は人を楽しま
せるのが上手いですね。

Dscf1818

 表彰式の後は恒例の大抽選会となるワケですが、入賞者は
除外されるという理不尽な扱いを受けるので、例によって貰った
のは、盾と副賞の大山ハムと栄誉だけ~。

 と、ここで衝撃的な裏情報が。。。

 有力な情報筋からの話ですが、来年は、副賞の大山ハムを
なくして、入賞者にも抽選会参加の権利を与えるとか。。

 つまり、高額賞品が当たるかも知れないけれども、何も貰え
ないかも知れないということです。

 え”ー!?、大山ハムを参加賞的に当然貰ってくるものと
思っている妻にナンと言えば良いのか。。

「最低でもハム。。」

だったのが、最低の「星座盤」ということもあり得るのか

 それはともかくとして、私が参加する今年のSEA TO SUMMIT
は終わりました。4大会に出場して、佐渡1位、野尻湖妙高2位、
鳥海山3位、由良川大江山1位ということで、上出来です。

 今日3日(月)は休みを取ったのでノンビリ運転で帰り、先週
負った右足の裂傷の診察を受けに整形外科に行きましたが、

「運動は避けて下さいね。」

と先生に言われました。

「ハハハ、昨日、レースに出てきましたー。」

「どんなレースですか?。」

「カヤックと自転車と登山です。」

「そんな無茶しちゃダメです。筋肉が裂けたんですよ。」

「はい。もうしません。」

 終わりよければ全て良しなのだー。(笑) 

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