姥ヶ岳2本
先月12日以来で、月山へ行ってきました。
この一ヶ月は、爺様の容態が急激に悪化して先週に亡く
なり、葬式から今日で6日目。ようやく一息つけました。
まだやることは沢山あるんですけどね。
ということで、比較的に穏やかな今日は山日和となった
ワケですが、積雪量と雪の状態は完全に予想通りでした。
志津付近は、この時期には有り得ないような少雪で、雪質は
まるで春。
電柱コースは登れましたが、やはり腐れ雪でした。
しかし、さすがに月山ですね。リフトの中間付近からは積雪が
グッと増えてきて、姥ヶ岳はほぼ真っ白でした。
といっても、視界が得られたのは姥ヶ岳の頂上まで。
間もなく、濃いガスに覆われてしまいました。。。
それでも、堅い雪を快調に飛ばして、姥沢を気持ちよく滑走。
バッチグーでした~。
さーて、「プシュッ」と一発やった後は2本目~。
福島からの単独行者を追い抜いてリフト終点に着きましたが、
一面真っ白。何も見えません。移動性高気圧の中心付近である
ことは間違いないので、コンパスをセットして登りました。
頂上はまだ風が強くて寒かったので、サッサとシールを剥いで
滑降です。視界ゼロでの滑降は、視界ゼロの水中に潜っている
時と似たような感覚があって、難しいですね。一回転けてしまい
ました。
それでも、姥沢に入れば大丈夫。雪質が悪くなっても快調に
滑りました。電柱コースも踵加重で滑りきりました。
やっぱ、山スキーは楽しいねー。
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