ドラム缶ロケットストーブ①
この30年間の正月の過ごし方は、
山へ行くか工作です。 昨日は山でした
が、今日は鉄工。
実は、妻から食卓の椅子の修理を
頼まれて久しいのですが、 次々に壊れ
てしまい使用不能が三脚もあります。
さらに、壊れかけているのがもう
二脚。数年前に私が再生 修理した一脚
以外は修理が必要なのであります。
喫緊の課題です。
でも、寒い冬は修理に何かと不適
なんだよねー。
ということで、修理の前に工房の
快適化を図ることにしました。
薪ストーブの設置です。畑で6年前
まで使っていた自作の ドラム缶ストー
ブを持ってこようかとも思いました
が、見に行っ たらかなり腐ってい
ました。
「んじゃ、作り直すが?。材料ある
し。」
それは簡単なことですが、同じ物を
作るのはどうも面白くない。
私の工作は、趣味でもあるからです。
「んじゃ、ロケットストーブでも作ってみっか。」
DIYの世界ではロケットストーブ
など珍しい物ではないですが、 私は
まだ作ったことないので、やってみる
ことにしましょう。今更調べるまでも
なく、理論はとっくに理解していたの
で、まずは材料調達です。
自転車で畑へ行って、40年以上
前に使っていた大型暖房機用 の煙突を
持ってきました。使えそうな気がして
いたので、特別に とっておいたブツ
です。
筐体には、軽油を入れていたドラム
缶を使うことにしました。 底を上に
して、燃焼筒を入れるために大きな穴
を開けました。 燃焼筒をセットして
から厚めの鉄板で蓋をすることにしま
したが、 ドラム缶は肉が薄いので歪み
が酷い。 そこで、その歪みを矯正
すると共に、蓋を溶接しやすくする
為に裏側に鉄アングルを取り付け
ました。
分、知恵を絞らないと いけません。
しかし、それこそ、オレの工作の真骨頂なのだー。(笑)
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2017/01/post-6aa7.html
へつづく。。。
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