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2017年7月31日 (月)

第5回みなと酒田カヤックツーリング

7月30日

 「みなと酒田カヤックツーリング」に参加してきました。
私は3回目。

 いや~、前夜祭も含めて楽しかった~。(^〇^

 同好の士が県内外から集まるユルユル企画なので、終始
和気藹々。前夜祭には夜行日帰り強行軍で八戸の山ちゃんが
一次会終了近くまで参加し、ネタが豊富な山崎さんやその
お友達、新潟のカヤッカー、地元の強者どもが自然に集まって
四方山話に花が咲きました。最高だね~。

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 そのうちに、ギターとサンシンを持参した方がいたので、
私は車に常備している横笛を持ち出して遊びました。
これも楽しかったー。音楽ってやっぱ良いですね。

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 さて、今日は8時前に酒田港を出発しました。
快適な気候の下、シローさんを先頭にして思い思いのスタイル
で漕ぎ出しました。私は例によって、ハイレグ海パン一丁に
ライフジャケットですが、本当はジャケット着たくない派です。(笑)

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 他の皆さんと違って、自ら沈して海水浴を楽しむことが
出来るのはサーフスキー(シットオンカヤック)の醍醐味
なので、夏はウエア無用なのです。

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 さて、酒田一周コースは16Km弱ということですが、
私の主目的は「練習」なので、先頭から最後尾まで戻って
また漕ぐという事を繰り返しました。フォームの確認と、
足を踏ん張って漕ぐ事を強く意識しました。

 その結果、理想的なフォームに少しだけ近づいた気が
します。しますが、終わり無き追求だと思います。
カヤックは奥が深いなー。本当に深い。。

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 12:00帰港。水から上がりたくない気分でしたが、
上がってから気づきました。脚の筋肉が相当張っていたん
です。上半身も痛い。少しは全身を使えるようになった
ということでしょうかね?。

 今年は参加賞や昼食がなかったけれども、市長がバック
アップすると宣言していたので、来年は復活か!?。

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2017年7月30日 (日)

朝一バトル

7月29日

 早朝5時に鉾立に車を置いて西浜に向けてチャリで下って
いたら、7号線立体交差の400m手前で、八戸の山ちゃんが
登ってくるのと遭遇。

「あれぇぇ

と驚きつつ、

「追い付ぐがら、逃げれー

ということで、ヒルクライムバトルの開始です。こりゃ俄然
ヤル気出るな~。

と、その前に16羅漢のトイレに寄って体の軽量化。(笑)
西浜海水浴場から改めてスタートです。与えたハンディは
約15分。

 さて、追い付く気マンマンで登りましたが、その後ろ姿は
サッパリ見えない。

 うーむ、そういえば、FBに載っていた写真では、戦闘能力
がかなり高そうなチャリに買い替えたみたいだったからな。

 そこで、自分に鞭を入れて頑張りました。

 そして、鉾立手前最後の登りでようやく後ろ姿を捉えました。

 ありゃー、勝ったと思って軽いギアで流してるし。( ̄ー ̄)ニヤリ

 今日の最低ギアは53×25Tでしたが2段上げてダンシング
で猛然と追い上げました。そこでようやく山ちゃん気づいた。(笑)

「ヤベッ

と逃げにかかり、最後のスプリント勝負になりました。
私も必死です。脚をガンガン回して、稲倉山荘裏のコーナー
でアウトから刺して抜き去ると、そのままゴール

いや〜、痺れましたね〜。

 おかげで、今期のベストタイム、1時間15分が出ました。
やっぱり、競う相手がいると良いですね〜。

山ちゃん、ありがとー

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2017年7月26日 (水)

妙高野尻湖SEA TO SUMMIT2017 表彰式

 日本中の山々を駆け巡っていた若い頃の私は、山で
抜かれる なんてことは思いもしませんでしたが、近年は
ダメです。大会に出ると抜かれることが徐々に増えてきま
した。(^^;;

 まぁ、さすがに56歳ともなると心拍数を上げられなくて、
昔のようにガンガン登ることが出来なくなっているんです。

 とはいえ、若い超人から大いなる刺激を受けるのも事実。
もう少し悪あがきしてみようかという気にもなります。
手軽なドーピングで良いのあります??。(^^;;

 さて、SEA TO SUMMITの閉会式の参加率はかなり高い
です。何たって、抽選会の賞品が豪華だからですが、私は
入賞者の タイムが一番の興味対象です。

 まずは女子シングル部門から総合タイムが発表され、
表彰されます。

第三位  5時間48分28秒

第二位  5時間43分35秒

第一位  4時間16分04秒

 続いて男子シングル部門。

第三位  3時間2分56秒

第二位  3時間0分50秒

第一位  2時間57分59秒

 キツかったけれども、かなり痺れたデッドヒートだった
ことが分かって貰えるかと思います。個人的には、
STS参加10大会目で5勝目、勝率5割になったのが
嬉しいな。他は、2位3回、3位2回。大山ハム獲得率
100%です。

 ただ、非常にガッカリしたのは、去年は優勝者に与え
られた妙高市長賞の新潟の酒二升が抽選会へ回された
こと。参加賞だと妻には思われている副賞の大山ハムを
肴にして祝杯を挙げる予定だったんですけどねー。(~~

 ちなみに、今年からはチーム参加の第一位が表彰される
ようになったようです。これは当初からやるべきだと思って
いたので喜ばしいです。やはり、うんと頑張った人が報われ
ないのはどうかと思うからです。今回の第一位チームの
タイムは3時間6分台で、登山担当の方は本物の山ヤ。
とても速かったです。カヤックと自転車は門外漢のようでし
たが、シングル参加を勧めておきました。

 次はお楽しみ抽選会。二巡目からは入賞者へも参加権が
与えられましたが、期待は全くしていませんでした。
それが良かったんでしょうか。ナンと最高額賞品が私に当た
ったんです。昨日は興奮してそれだけ書きましたが。(笑)

 選手としても参加された大山ハムの下村さんが仰っていま
した。

「欲を出す人には当たらない。」

 正にマーフィの法則ですが、

「どうせナンにも当たらねし。。。」

と思っていた私に、ナナナント、プロトレックが当たった
ワケで、大興奮。写真を撮ることも忘れていましたが、
たまたま横の席にいて知り合いなった二人が撮ってくれ
ました。こうやって知り合いが増えていくのもSTSの楽しみ
ですね。
 
 ところで、冒頭で若い頃に山を駆け巡っていたと書きまし
たが、例えば、酒田から片道500Km以上ある御嶽山や
甲斐駒を日帰りで登ってくるなんて事をやっていましたね。
今じゃとても無理です。(笑)

 あ、それと、ちょっと嬉しかったのは、プロトレック授与の
際にモンベルの竹山さんが、

「Mr.SEA TO SUMMITに当たって良かったですね。」

みたいに言われたこと。もう少し頑張ってみようかと思いました。

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2017年7月24日 (月)

妙高野尻湖SEA TO SUMMIT2017

 7月23日に開催された「妙高野尻湖sea to summit2017」
ですが、今年は優勝出来ました~。

 まずはカヤック。長野の池内さんが断トツなのは予想通り
でしたが、自作の新艇で臨んだ佐渡の山口さんも速かった
です。私の出走は遅い順番だったので、漕ぎながら二人の
姿を確認することは出来ませんでした。

 次は自転車。スタートして5km程の地点で二人とも抜い
て、中間のチェックポイントでも一人抜いて全体のトップに
立つと、後は一人旅。そのままバイクステージのゴールに
入りました。ここまでは去年と同じ展開です。

 そして、登山スタートのタイミングで、山口さんがゴール。
ありゃー!、去年の平野さんと同じパターンだぁ。(^^;;

 スタート地点が2km程低い地点に変更されて、なだらかな
林間コースが暫く続きましたが、逃げ切れるように頑張るしか
ない。

 しかし、登山道の急斜面で追いつかれました。
山口さん速いなー。さすが現役のトライアスリートです。

 そこで、若い者に道を譲って後ろに付きました。年寄りは
無理をしないのだ。(笑)

 すると、更に速い選手が追いついてきたので、道を譲り
ま した。山口さんも追えない程に速かったです。平野さん
レベルです。山口さんは出走時間が早いので、ついて
行きさえすれば私の方がタイムは上回ります。

「うーむ、この分じゃ今年も2位か??。」

と思いましたが、トップに立った選手のスピードには着いて
いけません。。

 やがて、雨が強くなってきて、登山道はドロドロのツルツル
になりました。下り斜面は超ヤバイですが、長年の山ヤには
チャンスです。山口さんを抜いて飛ばしていると、大分前に
抜いていった選手の姿が見えました。

「しめたっ、彼は山ヤじゃない

 経験値が高い俊足の山ヤは、条件が悪かろうが下りも速い
ものなんです。一気に追いついて、いつものように情報収集
です。

 やはり、彼はトライアスリートでした。ゼッケン番号も私より
かなり若いのが分かったので、追い越さずに背後に付く
ことにしました。そのまま2番手でゴールしても私の優勝
ですから。

 さて、今回は悪天候と言うことで、ゴール地点が妙高山頂
から黒沢池ヒュッテに変更されました。トップの選手は見覚え
があって、去年の大会でチームトップの方でした。コースを
分かっているので、富士見平先の木道をガンガン飛ばす
飛ばす。

「うわー、こりゃキツッ

と思いながらも必死で食らいつきました。ラスト400m程で
山口さん脱落。もぅ3位確定なので、急ぐ必要がなかったん
ですね。

 そして、そのままゴール。負けたフリ作戦成功です。(笑)

 風が強くて寒いので、カッパの上だけ着ると、記念写真を
撮ってサッサと往路下山となりました。登ってくる人達に
道を譲りながらゆっくりとね。

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2017年7月10日 (月)

キャノンデール/ジキル

 待望のスーパーMTBが納車されました。
なんと、予定よりも2ヶ月遅れです。(~~

 それは、キャノンデールの「ジキル」2013年モデル。
店頭長期在庫の新車ですが、ナンと6割引

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 納車が遅れた理由は、まずは前輪のディスクブレーキ。
鳴きが酷いのでよく見ると、オイルが漏れていたんです。
メーカーによる交換で済みましたが、今度はギアシフトが
上手くいかない。。。スラムのコンポーネントが採用されて
いましたが、プロが調整してもダメで、最終的にシマノに
交換となりました。クランク&カセットとF&Rディレイラー、
シフター、チェーンのフルセットです。

 ということで、理想的な仕様になりました。

 さて、このジキルですが、その名の通りで、手元の
レバー操作で瞬時にハイド氏に変身するんです。
リアショックのトラベル量が90mmから150mmに変わり
ます。ダイアルでダンパーのレスポンスも変えられるし、
フロントショックは当然のごとく、ロック出来ます。

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 いや~、嬉しいなあ。これで、ダウンヒルもガンガン
走れるしジャンプも平気。

 さて、いくら6割引でも高い買い物でした。でしたが、
資金調達は簡単なのでありました。

 それは、

「金が掛かる大会に出ない。」

 年間計画で出場予定だった大会の内で、びわこSTSは
表彰無しということでエントリーしなかったんですが、連覇
するつもりだった佐渡STSも不参加。これで約11万円が
生まれました。あとは、500円玉貯金を使えば余裕でOK。

 私は元々がオフローダーなので、野山を走るのがチョー
楽しみです。

  
 

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2017年7月 6日 (木)

しょっぱくない!?

 いや~、今日は驚きました。(@@

 久しぶりに快晴下のベタ凪になった日本海へ仕事後に
漕ぎ出した際に、沖合3Km付近で塩分補給のために海水
を舐めました。

 すると、何ということでしょう
全然しょっぱくない。普通に飲むことが出来ました。
こんな経験は多分初めてです。豪雨の影響でしょうかね?。

 さて、今日の夕練では、漕ぎ方を大きく変えてみました。
これが上手くいったようで、時速で2Km/hも上がりました。
嬉しいなぁ~。

 そのスタイルを持続するための掛け声も編み出したので、
楽に速く漕げるようになりました。

 で、40分で8Km漕いで終了。明日も漕げるかなー。

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2017年7月 2日 (日)

大鳥音楽祭

7月1日

 朝に見たコミュニティ新聞で初めて知ったイベントですが、
STSの練習日和ではなかったことから急遽行ってきました。
山行記録を見ると、大鳥行きはナンと28年振りです。
泡滝ダムからトライアル自転車で大鳥池までを日帰り
して以来です。

 さて、昔はなかった立派なトンネルを3本を過ぎれば
間もなく大鳥です。15:30に会場入りすると、すぐに
開会しました。入場料は¥3,000。安いですねー。

 まずは、¥500盛り放題の山菜バイキングを肴に、
持ち込みドリンク飲みまくり~。さすがに山里ですね。
山菜はどれも美味しかったです。(^〇^

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 演奏は、ブルースデュオのin the peaceから始まり
ました。全く初めて聴きましたが、これが実に良い。

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 ヴォーカル、ブルースハープ、アコギというシンプルな
編成ですが、ソウルフルで気に入りました。

 それにしても、観客がメッチャ少ないです。
実に勿体ない。。。

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 続いて、バンジョーの弾き語りや、バス&コントラバス
フルート+弦バスという変態バンドが続きました。

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 詳しくは音楽祭のオフィシャルサイトをご覧下さい。

http://ootori-musicfestival.strikingly.com/


 ハイペースで飲んでいたので、礒見博カルテット登場後の
記憶が曖昧になってしまいました~。白崎映美ちゃんが歌い
終わる頃までは辛うじて覚えていますが、その後は。。。

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 でも、カメラには、熊と記念写真を撮った様子が写って
いました。(笑)

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7月2日

 早朝の洗面所付近で白崎映美ちゃんと少しお話しました
が、凄くチャーミングな方ですね。肌も凄く綺麗。

 会場となった大鳥自然の家はかつての小学校ですが、
とても良い環境にありますね。 外に出るだけで森林浴が
出来ます。

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 バス停はありましたが、廃線になったそうです。

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 来年も開催されるようなら、是非行きたいと思います。
荒沢ダムでカヤックを漕げれば最高だと思いますが、
どうなんでしょう??。

 

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