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2017年8月29日 (火)

ツエルト用フライシート完成!

 鳥海山sea to summitの初日。その準備もせずに早朝から
特製自立ツェルト用フライシート作りをしていました。 (笑)

 

 全く使わなくなっていたici石井スポーツのツェルトを大胆に
裁断してミシンで末端 処理。張り綱を結ぶベルトを取り付け、
フレーム両端に引っ掛ける ショックコードを結んで完成で す。
妻面がやや短いですが、快適性が大幅アップです。

 

 しかも、僅か230g。嬉しいな〜。(^〇^

 

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 ついでに、切り落とした生地で、車のドアに取り付けて
使う、水浴び&着替え用の即席ブースを作りました。

 

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 これまでは、隣に車が無いと困りましたが、これならば
いつでもどこでもオッケー

 

 しかも、製作費¥0が嬉しいです。


http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2017/08/post-5aee.html

へつづく。


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2017年8月27日 (日)

鳥海山 SEA TO SUMMIT 2017

 鳥海山SEA TO SUMMIT2017が終わりました。練習は取りあえずしていましたが、実はモチベーションが全く上がらなくて、どうしたものかと思っていました。    しかし、いざ本番となれば、アドレナリンが出ますね。カヤックは、狭い範囲に艇がひしめいて思うように漕げなくて、ナンと2回も沈。自分でもビックリです。(@@ しかし、自転車は割と調子が良くて、クランクギアのインナーを封印したまま鉾立に向けて駆け上がりました。陣屋の先くらいで全車を追い越してトップに立つと、後は一人旅。山仲間が車2台で他の選手の動向を教えてくれるので、後続の速い選手が追い上げているのが分かりました。戦術を考えられるので、サポート隊の存在は非常に助かります。 ということで、今期のベストタイムを若干更新してバイク ゴール。すぐにハイク装備を身につけて登山開始です。 今回は、いつも以上に、「走ってはダメッ!!」という競技説明があったので、歩きに徹しました。走っているように見えかねない歩き方は封印したワケです。 結局、後続選手の姿を見ることなく山頂ゴールすることが出来ました。総合タイムは、3時間22分55秒。Img_0636 山頂下のスタッフが、「ブッチギリの優勝です。」と言いましたが、実際はそうでもなくて、2位の選手は3分9秒差でのゴールでした。話をお聞きしたら、静岡から遠征してきた現役のトライアスリートでした。 しかも、以前は自転車のヒルクライムをやっていたとな。道理で、バイクが速かったワケです。 3位には地元のエース、荒木さんが入りました。選手名簿のコメント欄に、「運動不足なので、のんびり楽しみます」と書いてあったので、「そりゃ、絶対ウソだろ!!??。油断させてブッチギリの優勝を狙っているに違いない!!」と思っていましたが、イロイロと忙しかったようで、本当に練習出来なかったみたい。それでも3位に入るんですからさすがだと思いました。 今回は多くの一般登山者から随分と声を掛けて頂きました。励みになりますね。下りでも声援を頂きましたが。(^^;; さて、いつものように11時過ぎには鉾立に戻りました。何だか、いつもとは違う賑わいというか雰囲気を感じたんですが、24時間テレビで鳥海山SEA TO SUMMITを紹介するということでした。 そこで、唯一下山していた私がターゲットになりました。 は?、24時間テレビって、一度も見たことないんだけ ど。オレ。(^^;; でも、テレビやラジオの取材には慣れているので気軽に引き受けました。YBC山形放送の可愛いリポーター、松田春香さんのリードで無事に終わりましたが、全国中継の生放送は初めての経験でした。秒単位の仕事をしている彼らって凄いですねー。 P8270139P8270136


http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2017/09/sea-to-summit-2.html

へつづく。


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2017年8月11日 (金)

廃道整備②

 先週に続いて、鳥海山の廃道整備をしてきました。

 と、その前に、ヒルクライム練習を一本。
いつものように西浜海水浴場から鉾立までですが、
今日はクランクのインナーとカセットの23&25Tを
封印して、最低ギア53×21Tで駆け上がりました。
10%の坂はオールダンシング。

 その結果、先々週の今期ベストに並ぶ1時間15分
でした。14分で行けそうな気がしてたんだけどなー。。
仕事で減量バッチリだから。(^^;;

 、でも、下りでの最高速度は76.4Km/hを記録しました。
自己ベスト更新です。まだ伸びしろがあったことがチョット
嬉しい。。

 さて、廃道整備の方は困難を極めました。道路の
痕跡が全く無いので、

「道を作るとすればここか??」

みたいな感じで進みました。GPSは頼りになりません。
草刈り機で深い藪を払い、太い枝や幹はノコギリで切り
ながら約50m進んだものの、サッパリ分からない。。
蚊も邪魔くさいので今日はこれまで。

 自宅のPCで軌跡を確認したら、良い線いってるものの
微妙にずれてるしー。ウーム、難しい。。。

 ということで、グチャグチャになったGPSのログを
全て消去してから、地図上のトラックを入れ直しました。
誤差が生じるからあまり頼りにはならないんですが、
参考にはなるでしょう。

 下から登る際の林道終点までは直線距離で100mも
ないのに、現場は曲がりくねっているので、残り200m
程か。

「この際、元の道路は無視するか??」

という思いも頭をよぎりますが、もう少し足掻いてみます。

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2017年8月 5日 (土)

廃道整備

 小砂川からMTBで鳥海ブルーラインを目指したのは6月の
ことですが、直線距離であと500m程の地点で行き止まりと
なりました。

「おっかしいな~。この道のハズなんだけど??。」

ということで、ブルーライン側から偵察したのが一ヶ月ほど前。

 そこで、今日は「鳥海山sea to summit」に向けた練習で、
西浜からのヒルクライムと鉾立から山頂神社までの競歩
登山をこなしてから廃道整備をしてきました。

 なんせ、私がオフロードバイクで走っていた35年前でさえ
廃道でしたが、今や完全に荒れ果てて走行不能です。

 ということで、草刈り機に新品の刃を取り付けて挑みました。
幅約1.5m幅の下草と、覆い被さる枝を切り落としながら進み
ました。太い枝というか幹は100mm程。さすがに一発で
切ることは無理なので何度も刃を当てて切りました。落石も
多いので刃を当てないように気を付けました。

 悪戦苦闘すること2時間。700m進んだので整備された
林道と合流しても良いハズですが、道の痕跡が消えました。

 ウーン、おかしいなぁ。杉林が見えるから、あと少しの
ハズだども。。。

 仕方ない。今日は撤退です。

 帰宅してからGPSの軌跡を照合しました。
その結果、惜しい地点まで到達していたことが分かりました。
現場ではコンタクトレンズをしていたので、GPS画面が良く
見えなかったんですよね。老眼だから。(^^;;

 PCで確認すると、不明になった地点は曲がりくねっていて
分かりにくいのでした。距離としてはあと250m。

「楽しく遊ぶために汗を流す」

という山の環境整備を今年の冬山からやっていますが、もう
少しでMTBの為のルートが貫通する気がしてきました。 

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2017年8月 1日 (火)

妙高野尻湖SEA TO SUMMIT2017 リザルト

 妙高野尻湖sea to summit2017のリザルトが公開され
ましたね。

http://www.seatosummit.jp/news/article353

 いや~、面白いな~。

 私の順位としては、カヤックは19分36秒で、1位の
池内さんとは33秒差の2位。バイクは1時間2分17秒
で、2位とは1分50秒差の1位。ハイクは1時間36分
6秒で、1位と7分33秒差の4位でした。

 カヤックに関しては、嫌らしい波が立ってバランスが
気になって全開漕行が出来なかった割には良かったかも。。

 バイクは、もっと自分を追い込めば1時間を切れた気が
します。

 問題はハイクですな。雨が降らなかったら、2位の選手に
ブッチギリを許していたでしょう。悔しいですが、トシを
痛感しました。

 さて、sea to summitで優勝するのが年々難しくなっています
が、そのワケはバリバリのアスリートの参加が多くなってきた
からに違いありません。今回は、新潟県のトライアスロンチャン
ピオンで、全日本の年代別チャンピオンだった選手が出ていた
し、2位の選手も同様。3位は佐渡のトライアスリートである
山口さんだし、同年代の矢部さんもそうです。おそらく他にも
いたでしょう。

 一方の私は、酒好きの山ヤという、およそアスリートとは
言えない中年オヤジでありながらも彼らと競えるのは、実に
ユニークだと思うワケです。

 幸いにも、今回のような悪条件では登山経験豊富な私に
軍配が上がったワケですが、非常に厳しかったです。
やっぱ、トライアスリートは体力あるわー。

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