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2018年3月10日 (土)

ピッケル再生②完了!!

 今日は、先日の暴風で剥がれた屋根を修理してから
ピッケル再生の続きです。

 まずは、ボール盤でスパイクを削り出し、次は取り付け穴。
ドリルのセッティングを入念にやって、 垂直の穴を開けました。
これを失敗すると全てがパーになるので、真剣です。
何故かというと、山スキーで使うのにギリギリの長さでシャフト
を切断したから。

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 後は、接着剤を入れてからねじ込んで磨き、オイルを
塗って完成。あり合わせの登山用テープで作ったバンドを
取り付けたので、すぐにでも使えます。

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 いや〜、嬉しいな〜。

 ちなみに、これは最初の状態です。海彦山彦さんの
おかげで、東京トップ社のマナスルというモデルである
ことが判明しました。1960~1970年の作らしいです。

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http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2018/03/post-231d.html

へつづく。。

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コメント

往年の、シャルレ仕様の石突きですね。
いい出来だと思います。

シャフトの柾目・板目の件ですが・・・
手持ちのローマン・ウイリッシュも同様。

他社は、横ソリを気にして柾目仕様にしてるのかも・・・
リスにピックを刺して加重を掛けて、曲がったのは見ましたが、
氷に打ち込んでシャフトが折れた話は聞きません。

投稿: 海彦山彦 | 2018年3月13日 (火) 09時20分

>海彦山彦さん

 横反りを気にして側面を柾目にしていると
いうのは確かにありそうですね。

 逆に言えば、ウイリッシュは木材と乾燥、
木取りに絶対の自信があるから打撃方向を
柾目にしているとも言えるでしょうか。

 いずれにしろ、ハンマーのような使い方は
しないピッケルの場合は、木目を気にする
必要性が低いのかも知れませんね。

投稿: ファーマー佐藤 | 2018年3月13日 (火) 18時11分

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