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2018年5月28日 (月)

4. 八森山 416m 鶴岡市三瀬

2018.05.27

 昨日は八森山スキー場のゲレンデを登ったものの、
到達出来なかったので、今日は別のルートで古い道路を
登ったら、これがメッチャ長い。終盤は道が荒れているし
かなり急。キツイです。

 で、頂上らしき所へ到達しましたが、電波塔があるだけで
八森山山頂を示す物は何もない。。昔から登山の対象では
なかったワケね。。

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 さて、時間も押していたので、ぶっ飛びの下りの途中で
近道と思われる脇道に入りました。林道は間もなく無く
なって、登山道に変わりました。これが思わぬ拾い物で、
最高に楽しいコースでした。MTBで登ることは不可能
ですが、下りは問題無し。狭いけれども、コーナーが
バンクしているので実に走り易い。また行かなくっちゃ!!。
(^〇^

 ということで、大満足のチャリ山行でした。今日の移動
距離は60.7Kmで昨日よりも若干長いだけでしたが、
中身は断然濃かったです。

 なお、この山にはスキー場があるのは一応知っていま
したが、キャンプ施設もあったんですね。どこで調べたのか、
他県のキャンパーが複数利用していました。

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2018年5月27日 (日)

3. 藤倉山 654m 鶴岡市三瀬

2018.05.27

 前日に下見した山です。三瀬駅まで行くと標識が随所に
あるので分かりやすいです。集落を抜けて林道を進みます。

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 獅子畑登山口の手前で土砂崩れがあったので車は
入れませんが、MTBなら全く問題なしです。

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 そもそも、林道が狭くて交差できないので、車で入山する
場合は二口登山口を利用した方が良いです。道路、駐車場
共に申し分ないですから。八森山を目指せば標識が出て
きます。

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 ことさらに「山形100名山」が強調されていますが、私は
ここに来るまでそんな選定がなされていたことを知りません
でした。

 さて、MTBをデポすると登山開始。

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 細くて急な尾根道をひたすら登りますが、心地良い風が
吹き抜けるし、木漏れ日が風情があって大いに気に入り
ました。 登山道は良く整備されていて、地元の人達に
愛されている山だということがよく分かりました。

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 標高は僅か654mですが、結構登り甲斐があります。
普通に登って44分で頂上に着きました。山頂の郵便受け
にはノートが入っていて、登山者の感想が綴られていまし
た。

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 東屋とかは無いものの、女性専用の仮設トイレが
ありました。

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 祠には賽銭とお酒があり、お酒は未開封の
清酒「大山」で今年の3月製造でした。

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「ウヒョー、普通に飲めるじゃん!!。」

 でも、唾を飲み込んで我慢しました。若い頃は手を
合わせて、

「頂きま~す!!」 

をしたもんですがー。(^^;;

 もしも、そこで頂いていたら、次に向かった八森山(416m)
への急なヒルクライムを登り切ることは出来なかったでしょう。

 展望は素晴らしいです。

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 ということで、低山の魅力に感じ入った山行でありました。

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2018年5月26日 (土)

2. 葉山 154m 鶴岡市三瀬

2017.05.07

 三瀬の北にある低山ですが、これが予想外に手強い。
北側から登ったら、道が完全になくなって断念。

 今度は南から登ったものの、かなりの急坂で、28ー28T
のローギアでは本当にギリギリでした。ダンシングで頑張り
ましたが、トルクを掛けすぎると後輪がスリップして、マジで
キツかったです。

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 何度も道を間違えながら、ようやく山頂付近に到達
しましたが、道標はおろか踏み跡も無い。。。

 一般的に、里山の多くは地元民に愛されているもの
ですが、この山は全く誰にも相手にされない山のよう
です。

 しかし、そこが私のツボに填りました。藪の中、山頂
までMTBを押して辿り着いた時には、何とも言えない
満足感があったんです。標高がたったの154mの山
なのにねー。(笑)

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 その時点で、16:30。帰るか。

 帰りは強い追い風だったので、時速50Km程でぶっ飛び
でした。カ・イ・カ・ンです。

 17:30に一旦帰宅しましたが、まだ明るいので更に走り
ました。MTBでのダート走行は本当に楽しいですね。

※高館山+葉山のGPS記録

 走行距離 90.9Km
 最高速度 56.3Km/h
 移動時間 5h37m
 停止時間 53m
 総上昇量 1,448m
 最高高度 301m


  

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2018年5月25日 (金)

1-6. 高館山 274m 鶴岡市

2017.05.07

 昼から低山探訪MTBサイクリングに出掛けました。
一般道は極力避けて走行し、まずは高館山から。

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 善寶寺のすぐ南に池があるのは知りませんでした。
歩く人も殆ど居ないような道だしね。

 その先には獣道に近い道があったので、登ってみました。

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 道は益々細くなり、走行困難になりました。

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 崖ですが、この先はいよいよヤバくなったので潔く撤退
です。高館山の麓なのは間違いないのですが、これは無理。
下りたら、椙尾神社に出ました。新発見です。

 今度は、間違いないルートとして、下池から向かうことに。

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 ラムサール条約登録湿地となったからでしょう。昔は
無かった観察小屋やトイレが出来ていました。
一部ですが、舗装もされてるし。(@@

 その割には訪れる人が少なくて私好みです。
とっても気分良く周遊路を走りました。

 途中から高館山への登山道へ上がるつもりでしたが、
MTB禁止とのこと。あれ~。。

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 高館山に熊が出るとは、まぁ珍しい。

 MTB禁止表示がない脇道を攻めてみましたが、途中
から急坂になって、MTBでは登れませんでした。
若い頃はバイクでよく登ったんですがねぇ。。。

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 下池周遊道にはトイレや東屋が随所にあって、さすがは
環境省!?と思いましたね。

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 終点は桜の名所でもある大山公園で、展望は抜群です。

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 その後は一般道で高館山に向かいましたが、寄り道して
昔の加茂坂を登ってみました。

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 トンネルで行き止まりなのは知っていましたが、チャリで
登るのは大変な坂だったし、路線バスが転落したことも
ある難所なので、久しぶりに走りたくなったんです。

 が、今走ると、全然どうということないな。

 ちなみに、その転落したバスには、ウチの婆ちゃんも
たまたま乗っていたそうです。(爆、、、

 結局、高館山には舗装されている車道で登りました。
ヒルクライムに好適なコースですが、重いMTBでも楽勝
です。

 山頂には高さ20mの展望塔があるんですが、幼稚園の
遠足以来なので、なんと50年振りに登りました。
もちろん、ダッシュで。

 いや~、素晴らしい眺めですね。何たってタダですから。

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 山頂には、下池から登ってきたという4人パーティが
いました。花好きには人気の山のようです。

 一方、花には全く興味がない私は、林道を湯野浜へ
下りました。MTBのタイヤ痕が一本だけあったので、
他にも物好きがいるようです。

 次に目指したのは、標高307mの荒倉山。
油戸から菱津の方へ抜けて東から登りましたが、ありゃま、
長く急な階段が現れた。どう見ても参道ですね、これは。

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 MTBで登るのは不可能なので、目的地を葉山に変更
しました。

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2018年5月13日 (日)

一区切り

 今年からsea to summitの上位表彰が無くなって、
今後私が参加することは事実上なくりました。

 そこで、一つの区切りとして、賞状ズレまくりの
入賞盾に抜本的対策を施しました。

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 具体的には、位置決めのテンプレートを作って、
賞状と、順位を示す紙メダル(?)を両面テープで
固定したんです。2016年からは紙メダルが賞状に
貼り付けてありました。気が利くスタッフですね。

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 でも、、思い切り曲がってんだよねー。(^^;;
私は曲がったことが大嫌いな性格ですが、剥がせない
のでそのまま収めました。

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 で、2012年から去年まで通算11大会に出場して、
優勝6回(鳥海山×3、佐渡、由良川大江山、妙高野尻湖)、
2位3回(鳥海山×2、妙高野尻湖)、3位2回(鳥海山、
由良川大江山)という結果でした。全大会で副賞の大山
ハムを頂いたので、妻はそれが参加賞だと思っていたよう
です。(笑)

 さて、その中で特に印象的なのは、初めて出た鳥海山
2012と由良川大江山2015ですねー。
鳥海山は、飛び入り参加した2011年大会で、辰野会長
から、

「優勝賞品はカヤックだよ。」

と言われて大発奮!!。

「えっ!、そうなんですか!?。来年正式参加します!!」

 農作業で忙しい時期でしたが、翌年出場して、カヤックで
大苦戦しながらも2位に41分の差をつけてブッチギリの
優勝を果たし、表彰式では山仲間がカメラを構えてカヤック
を授与される瞬間を待ちましたが、 衝撃的な結末に茫然自失。
貰える予定だったカヤックは酒田市役所チームに抽選会で
攫われてしまったんです。(--

 そして、初開催だった由良川大江山2015では、
ハイク区間の大会スタッフの集合時間よりも早く登って
しまったために大きくコースアウトしてしまい、順位を
下げて3位に沈みました。誰もいなくて変だとは思った
んですが、前日の競技説明で、

「間違えようがない一本道です。」

みたいに言われていたので、真っ直ぐ登った結果です。

 スタッフのオバチャンからは、

「あんた速すぎやん!!。」

と怒られて、

「えっ!?、悪いのはオレなのか??」

と思いましたが、それ以後は、モンベルの佐藤さんから
トップのゴール予想時間を訊かれるようになって、妙高
大会ではスタッフの集合時間を1時間早めたそうです。
結果は大正解。大会運営は大変ですね。(~~

 ということで、気持ちの切り替えが出来たので、今後は
新たな目標に向かって頑張りま~す。(^〇^

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