通勤ママチャリ④
2018.06.30
42Tのクランクギアで走ってみて、ヒルクライムは無理と
判断したので、使えるパーツを探し出しました。
MTB用のトリプルギアの中間が38Tとは良さそう。
そこで、不要なアウターとインナーを切り落としました。
真っ黒だったギアも、磨けばこの通り。
試走の感じではかなり良いので、大鳥音楽祭へ
乗っていくことにして、まずは高舘山へ。
ヒルクライムで使えるかがそこで分かります。
車重15.2Kgに山の荷物とクーラーボックスを
搭載しているのでかなり重いですが、何とか登り
切ることが出来ました。鳥海ブルーラインならば、
軽量ロードバイクを53×19Tで登る感じです。
荷物が無ければ53×21T相当といったところ
なのでバッチグー。充分使えます。
ちなみに、トップギアである3速は、53×13Tと
いったところでしょうか。
ということで、大鳥までの道中は極めて快適でした。
フレームの剛性も全く問題なしで、長距離走行も
難なくこなします。
ただし、平地走行でも時速40Kmが普通に出るので、
ブレーキの強化は絶対に必要。取り付け不能だった
105の搭載を再度考えます。
今朝は8時半に大鳥少年自然の家を後にしましたが、
暑くて参りました。気温31℃との表示がありましたが、
路面からの熱で体感気温は36℃って感じ。
しかし、折角なので、羽黒山に登っていこうと思って
ヒーヒー言いながら最後の登り口までダンシングで
登り切ったら、なんと、その先は自動車専用道路でした。
アジャパーです。
暑すぎて石段の表参道を登る気にはならなかったので、
そのまま帰りました~。
ということで、この通勤ママチャリは、通勤はもちろんの
こと、ヒルクライムからロングライドまでもこなすスーパー
ママチャリだということを確認しました。
※土日の記録
走行距離 141Km
最高速度 55Km/h
移動時間 6時間41分
移動平均速 21Km/h
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