折り畳みロードバイク復活③
塗装が乾いたフレームに、ホイール、
ハンドル、サドルを取り付けてみて、
折り畳んだ時の具合を再確認すると、
ヘッドチューブが長いために縦に長く
なって収まりが悪い。
あ、そうか。折り畳む部分に小径車の
フレームを利用したからだ。。。
そこで、いつものセリフ。
「えーい、切っちまえ」
切ってしまうと、それまでのフロント
フォークが使えなくなるので、先日
貰ってきたママチャリから調達しました。
これをバラバラにして、
この中から、フロントフォークとハンドル
ピラーだけ使います。フォークは、そのまま
では700Cのホイールを取り付け出来ない
ので、穴を開けてから削ってクイックレリース
仕様にしました。今回使用するコンポは、在り
合わせのシマノ105ですが、ブレーキシューを
通勤ママチャリに使ったので、買ってきて位置
が合えばヨシ。遠ければ加工し直します。
また、ヘッドチューブを65mm切断したことで
ハンドルが低くくなりすぎるので、ママチャリのを
採用したワケです。ステムが超短ですが、意外な
ほどにバッチグーです。
更に、走行上必要なくて収納時には邪魔になる、
ドロップハンドルの下ハンを切断しました。
昔のロード用ヘッドパーツからママチャリ用に
替えたので重くなると思っていましたが、ナンと
20gの軽量化。チョット嬉しい。(笑)
そして、取り付けるのを忘れていた、フロント
ディレイラーのワイヤーチューブ受けをBB後部
に溶接しました。
昔のリアデレイラーのワイヤー受けが鉄製
だったので、新たに作る手間が省けました。
微調整が出来る点も良いですねー。
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2018/11/post-4cd5.html
へつづく。
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