自転車搭載用背負子
完成したばかりの折り畳みロードバイクを
縦走で使うには、高性能の背負子が必要
なことが分かりました。
そこで、ネットで良く調べた結果、モンベル
の林業者用背負子、ロガーキャリアがベスト
だという結論に至りました。2.35Kgと重めです
が、登山用ザックのシステムを採用している
ので、搭載性と歩行性、安定性が非常に
優れていると考えられるからです。
使用者の評価も高いです。
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1132151
しかし、税別¥21,000。。
そこで、今ある古い背負子の利用を考え
ました。酒田勤労者山岳会を解散した時に
貰った物で、おそらくは50年ほど前の製品
ではないかと思います。
3Kg弱ありますが、不要な物を切り落とし
たら1Kg近く軽くなりました。
残ったアルミフレームに、通勤で3年
あまり使っている、モンベルの自転車用
「サイクールパック20」を合体させて
みると、見事に填りました。サイクール
パックは、アルミフレームを使って背中に
空気が流れるようになっていますが、それが
背負子と合体させる上で都合が良いワケです。
サイズもピッタリ。
しかし、折り畳みロードバイクを搭載する
場合は、ザックの収納力がかなり落ちます。
そこで、ウエストバッグを併用することに
しました。35年ほど前に使っていたエディ
バウアー製です。
背負子のフレームに固定出来るように、
伸縮性のある筒を縫いつけ、腰のバックル
ベルトも延長しました。上部をフレームに
ベルト留めすれば、
ジャーン、ザック背負子の
完成。
フレームのトップパイプに取り付けている
黒い物は、後頭部と自転車を保護するため
のクッション材です。
背負い心地とバランスはバッチグーです。
総重量も3.1Kgと、上出来。
ウエストバッグは簡単脱着式なので、
かなり便利だと思います。ベルトを腰で
締めるので、背負子を安定させる効果も
あります。
フフフ、これで、朝日連峰とか飯豊連峰の
山形SEA TO SUMMITが可能になるな~。
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2018/12/post-a0b9.html
へつづく。
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