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2018年12月 2日 (日)

折り畳みロードバイク復活⑦本組み

 快晴確実の今日の山行に備えて、昨夜は
9時就寝の予定でしたが、夕食後に、

「ブレーキだげでも取り付けっがな。」

 工房内では一日中薪を燃やしていたので、
冬場は乾きにくいペンキがすっかり乾いた
からです。

 で、前後のブレーキをバッチリ調整して
から庭先の坂を下ってみると、メッチャ
気持ち良い。

「明日走らねで、いづ走んなだ

 と思い直して、一気に組み上げました。
寝たの0時。(笑)

Pc010006

Pc010007

 今回は、溶接痕を削り落として滑らか
仕上げにしました。見た目には綺麗ですが、
面倒なので最初で最後になる気がします。


Pc010008


Pc010009


Pc010010

 地元の自転車屋で探して貰った大昔の
ドロップハンドルは、幅が狭くてバッチ
グーです。収納性を考えて、必要がない
下ハンを切り落としました。
たったの¥500なのだ。

Pc010011

 ドリンクホルダーは、ペットボトルでも
使えるタイプでキマリです。

 廃棄ママチャリ2台と折り畳み小径車、
MTB、BOMAで使っていたパーツを
組み合わせたスペシャルバイクの完成
です。重量は約12Kg。

 そして、今日。山形SEA TO SUMMIT
の足として130Km走ってきました。

 これね。物凄く良いですよ。新作に乗る
時はいつもワクワクするんですが、普通
に乗りやすいです。空気圧を3Kgにした
700×32cのブロックタイヤは、ロード
から林道までしっかりグリップするし、
鉄フレームのしなやかさと相まって乗り
心地がすこぶる良いです。前傾姿勢が
かなり緩めなので里でも山でも快適。

 しかも、使っているコンポーネントは、
完成車なら30万円以上のロードバイク
に使われていたような代物だから、悪い
ハズがない

 ちなみに、クランクは50×34Tで、
カセットは12-27Tの10枚です。

 ということで、今回の自転車製作は
今のところは大成功と言えますが、
作業はまだ残っています。折り畳んで
収納、運搬するための細部を煮詰めて
完璧に仕上げたいと思いますね~。

http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2018/12/post-564a.html

へつづく。

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