36.笙ガ岳 遊佐町 1,635m
2019.04.20
4:45、STSS-Ⅰで自宅をスタート。山スキー一式の
他に、ピッケルとアイゼンも装備しているので重いものの、
天気が良くて気分上々です。
しかし、駒止ゲート付近から雲が広がってきました。
冬季閉鎖解除まであと6日で、登ってくるのは除雪
関係者の車だけ。静かです。
9:00、大平到着。自宅から50Kmに4時間余り
かかりました。
除雪は県境まであと1Kmほどでしょうか。
シールが良く効いて快調な登りでした。
ところが、最初の斜面を登り切ると、ガスで真っ白に
なってしまいました。ガッカリです。(--
それでも、気温が上がってくれば晴れるハズなので、
久しぶりにコンパスをセットして笙ガ岳を目指しました。
GPSのように誤作動することがないので、雪原を
歩く場合は便利です。便利ですが、手前のピークから
山頂まではGPSに頼りました。巨大な雪庇がまだ
落ちていないので、左に寄りすぎると非常に危険だから
です。僅かな亀裂が時折りボンヤリと見えました。
11:30、山頂に着きました。
積雪期しか登ったことがないので、この下に何が
あるのかは見たことがありません。
今回は鍋森にも登る予定でしたが、視界が全く無い
中では無理だし、風が強くて寒いので待機するのも
避けたい。仕方ない。。降りるか。。。
シールを剥いで滑降ですが、ルートを外さないように
慎重に下りました。最後の大斜面でようやくガスが晴れた
ので、絶叫タイムです。板が良く走って最高の滑りでした。
これは本当に楽しい。
ということで、もう一本行ってみよう!!。(^〇^)
その前にラーメンタイム~。
丸高さんの除雪作業を眺めながら、プシュっと一本。
たまりませんな~。
今年は除雪作業が始まってからもかなりの雪が
積もったそうで、例年よりも多いとか。
さて、13:30、2本目スタートです。
登り切った頃には晴れてきました。降りると晴れるという
よくあるパターンですね。
この際なので、行けるところまで行ってみましょう。
鍋森が見えてきました。
眼下に見下ろせるピークで観察しました。
登るべきルートが良く分かりました。登りたい!!。
しかし、時は既に15:00。そこから往復1時間半は
かかるでしょう。今日は自宅に戻ってから酒田市内の
山仲間宅での飲み会に参加予定なので、時間的に
無理です。諦めましょう。今日明日がベストコンディション
なので、登るのは来年以降かな?。
さて、そうと決まれば滑降タイムです。すでに雪の
氷化が始まりましたが、苦もなく楽しむことが出来
ました。ガンガン飛ばしたので、大平から登り1時間
20分のところを、下りはたったの5分。完全貸切で
トレースが無いので非常に快適です。たまりませんな~。
\^〇^/
17:40、帰宅。サイクルオーデイオを楽しみながら
飛ばしたので、2時間10分しか掛かりませんでした。
自動車の2倍ですね。
飲み会は、楽器体験会となって大盛り上がりでした。
※今回の記録
総移動距離 111Km
自転車走行距離 97.4Km
歩行(滑降)距離 13.6Km
最高速度 57.2Km
所要時間 12時間55分
総上昇量 2,701m
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コメント
しばらくです。
相変わらず楽しんでますね!!
BLOGみて元気でました(笑)
この2か月、病むぐらい仕事で休みも忙殺。
仕事して寝るだけの毎日でしたよ。
やっとGW前に、余裕が数ミリwww
スキーも山もチャリもせず。
こんなつまらねえ数か月は久しぶりです。
スカッと、ここからは遊びたいところです。
行くとき連絡するので、遊んでください!
投稿: らりぽん | 2019年4月26日 (金) 13時05分
>らりぽんさん
忙しい年代だよねー。
オラも3ヶ月全く休みナシという
ことも普通でしたが、勤め人には
休日が必要だと思います。
ですが、なんと、明日から10連休
なのだ。(笑)
まぁ、頑張らないといけない年代
ではありますが、自分が壊れそうと
思うほどになったら、ケツをまくっ
て逃げた方が良いです。それは間違
いない。
その内に一緒に遊びましょう。^_^
投稿: ファーマー佐藤 | 2019年4月26日 (金) 18時15分