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2019年6月15日 (土)

i-pod touchのバッテリー交換

 第六世代i-pod touchのバッテリー劣化が著しく

なったので、送料込み¥1,500の交換キットを

買いました。

Dscf5034

 説明書は無いのでネットで動画を開いてみましたが、

ダラダラと長くて見てられない。

 

 そこで、

 

「なんとがなんだろや~。」

 

 と酒の勢いで作業を始めましたが、蓋を開ける

ための爪がすぐに折れてしまったゾ。。強度不足です。

 

 そこで、カッターナイフでこじ開けてから、小さい

ネジを外して中蓋を取り外しました。

Dscf5035_1

 そして、薄いバッテリーを取ろうとすると、両面テープで

しっかりと貼り付いていました。どうせ捨てるんだからと、

ムリッと剥がそうとしたら、

 

「ボッ!!」

 

と白煙が上がりました。完全に逝ったようです。(^^;;

 

 さて、バッテリーを外しましたが、本体との接点は

コネクターではなくて、貼り付いている感じでした。

新品バッテリーを入れてから接点を合わせても心許ない

ので、ハンダ付けしました。1mm程の接点が3つ並んで

いるので、こて先を良く尖らせてから作業しました。

Dscf5036

 よし、上手くいったゾ。(^〇^

 

 ということで、蓋をしてからシステムオン!!。

りんごマークが表示されました。

 

「やったぜベイビー!。」(^^v

 

 しかし、それは一瞬のことでした。

液晶盤に横縞が出てダウンしたんです。

力任せに近い形で蓋を開けた時に液晶盤を破壊して

しまったようで~。(--

 

 かなりガッカリしましたが、やり方は分かったので、

後年のためにマニュアルを残しておきます。

 

① 先端を尖らせて綺麗にしたハンダゴテと脂入り細目

  ハンダ、新しい刃を付けたカッターナイフを用意する。

  眼鏡用の小さな+ドライバーとギターピックがあれば、

  交換キットは不要。

 

② システムをシャットダウンする。

 

③ 作業は必ずシラフで行うこと。(ここ重要)

 

④ 外蓋は必ずホームボタン側から開けること。

  (取り付ける時の爪が上辺に付いているから)

  開ける際、蓋を無理に持ち上げると液晶盤が

  割れるので、ギターのピックとかを隙間に沿って

  回すように徐々に開けていく。くれぐれも慎重に!。

 

⑤ +ドライバーでステンレス製の内蓋を外す。

 

⑥ 両面テープで貼り付いているバッテリーを丁寧に

  剥がす。刃を落とした小カッターナイフなんかを

  使うと良いだろう。

 

⑦ 接点をよく観察してからそっと剥がす。

 

⑧ 新しいバッテリーを納めて、接点を完璧に合わせる。

 

⑨ 接点が密着しているのを確認してからハンダ付け

  する。

 

⑩ 元通りに蓋をする。

 

 以上です。手元にはドライバー3本とギターピックとして

使えるプラ板が残りました。まぁ、無駄ではなかったという

ことでー。(^^;;

Dscf5039

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