こっぱ人形の台
大正時代に長野県上田市に生まれたという
農民美術の「こっぱ人形」を、妻の求めに応じて
上田まで探しに行ったのは3ヶ月前のこと。
半日探し回って見つけたそれは、高さが僅か
10cmととても小さいです。12畳ある居間の
床の間に飾ると存在感なさ過ぎなので、適当な
台を頼まれていました。簡単木工はヤル気
無くてねー。(^^;;
でも、さすがに、正月前に作らないとマズイ
ので、ササッと作りました。
どれくらい小さいかというと。。
台の材料は高級銘木の紫檀ですが、引き立て役に
なるように気を遣いました。飾りは付けず、磨き過ぎず
です。
作る上では、Rを綺麗に削るために一工夫しました。
ベルトサンダーを垂直にセットしたワケですね。
さて、この木こりは、妻によって、「上田欣二」と
命名されました。見かけによらずお高いのであ~る。(^^;;
| 固定リンク
コメント