鳥海山の水芭蕉
4月24日
妻との約束で連れて行きました。
「ブルーライン開通前にチャリで
登って真っ新斜面を大滑降出来る
最後のチャンスだから、水芭蕉は
今度ね!。」
などと言ったら恐ろしいことになり
そうなので、邪な考えは封印して
にこやかに出かけました。(笑)
と、その前に庭に除草剤を散布し、
庭木を剪定してと、大忙しです。
さて、テレビで紹介していたと
いう鳥海山の水芭蕉ですが、小野曽
集落先のブルーライン右側に群生地
があるのは小さな看板で知っていま
したが、全く興味が無いので初めて
行きました。これも夫婦の妙だと
思います。😚
着きました。
意外にも駐車帯は空でした。
しばらく歩くのかと思っていたら、
道路の真下。
「ハハハ、これかぁー。」
と笑いましたが、さにあらず。
蛇行した細く緩い群生が奥まで
続いているんでした。こんな
水芭蕉は初めて見ました。
どこまで続くのか確かめたいと
思いましたが、妻は長く歩けない
体なので未確認です。
とにかくスローペースなので、
私は持参した横笛を吹いていました。
「夏の思い出」も吹いたのはいう
までもありません。音が響いて、
とても気持ち良かったです。😊
それにしても、水芭蕉の葉は
おひたしにしたら美味しそうにも
見えましたが、虫穴が全く無い。
「アルカロイドがあるんでね?。」
と妻に言いましたが、帰宅後に調べ
たら、その通りでした。冬眠明けの
熊が下剤として食べることはある
そうですがね。
ということで、この群生地は一見
の価値はあると思います。
「植えたんじゃないの〜?。」
という感想もありましたが。😅
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