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2021年9月10日 (金)

殿様の通信簿/磯田道史

 妻が爺様の書棚で見つけてきた本

です。「土芥寇讎記」(どかいこう

しゅうき)という、江戸中期の元禄時代

に書かれた記録の解説本です。

著者はNHKの歴史番組のMCで、非常

に分かりやすい解説をされています。

これは期待値大!。


 さて、読み出すと、実に面白い!。

徳川光圀の裏話とか、志村けんの

バカ殿を凌駕するような殿様が岡山藩

にいたとか。😆


 加賀前田家との確執とかも非常に

分かりやすく、背筋が寒くなる思い

もしました。


 一番感じ入った章は、最後の本田

作左衛門の件です。世の政治家や

お役人にもぜひ読んで欲しいです。

示唆に富んでいます。


 この作者さん、実に巧いですね。

漢字を少なくして見た目に易しくして

いるし、考察や構成が素晴らしい!。

他の著書もそうですが、山岡荘八の

「徳川家康」を読み直してみたいと

思いました。

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