「熊にげる」ポーチ
庄内砂丘にも数年前から熊が現れて蜜蜂
の巣箱が荒らされる被害が出ていますが、
農作業中の女性が背後から襲われて怪我を
負うという事例がついに発生しました。
由々しき事態で、何とか見つけて殺処分しな
ければいけません。捕獲して山に離しても、
必ずまた里に下りてくるからです。
「可哀想だから熊を殺すな‼️。」
と、殺処分した自治体に抗議の電話をする
人が多数いるそうですが、
「そんな電話は相手にする必要なし❗️。
即ガチャン‼️。」
という拍手喝采ものの明快な発言をされた
秋田県の佐竹元知事は偉かったですね。
さすがは殿様❗️。🎊🎊🎊🎊🎊🎊
自分や家族が熊に襲われて、生きたまま
腹を裂かれて内臓を喰われて猛烈な恐怖と
痛みの末に悲惨な死に方をすることもある、
ということを全く想像出来ないんでしょう。
現状の食物連鎖の頂点は人間ということに
今のところなっていますが、もしも道具を
使う知恵が全く無かったとしたら、日本人は
熊の食料になっていたでしょう。足は遅い
し強い爪や牙は無い。毛も無いから、実に
食べやすい最上級の食べ物なのは間違いな
いと思います。
さて、今回の熊事件が発生した場所は実家
の畑からも割と近い場所です。熊に警戒しな
がら仕事をするなんてことは無理なので、
忌避剤は最低限必要でしょう。熊スプレー
よりも断然忌避剤です。
そこで、私が山行時にいつも携行している
「熊にげる」もどきを提供するために100均
からメッシュポーチを買ってきて、紐通しを
取り付けました。半自家製「熊にげる」を
たっぷり染み込ませたペーパータオルを多数
の穴を開けたジップロックに入れて収めれば
完成です。
備えあれば憂いなし
ですよね、何事も。😌
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