我が家で使っている体組成計はタニタのBC-708です。
年齢と身長、性別、アスリートか一般人かを入力して乗ると
データが記録されて、次回からは自動的にその人を認識して
表示します。6人まで登録できます。取り扱いが簡単で良いの
ですが、私は大いにフマンです。
何故かというと、体内年齢が「実年齢-15歳」までしか低く
表示されないからです。そういうプログラムになっているからに
違いありませんが、私は50歳なので、いつも35歳と表示され
ます。体脂肪率5%とか凄い数値が出た時でもそうなのです。
これは面白くない。
そこで、年齢を35歳で登録してみました。本当に35歳相当
ならば35歳と表示されるハズです。
その結果は……、
体内年齢は20歳と表示されました。やはりマイナス15歳です。
さらに踏み込んでみましょう。今度は20歳で登録すると…、
おおぅ、18歳かぁ~。やっぱり。(笑)
「そんなバカな」
と思われそうですが、肉体的には若い頃以上に充実している
のは事実です。山登りのスピードが若い頃よりも速くなっていて
長時間行動も平気。筋肉痛になっても回復が早くて疲れが殆ど
残りません。しかも、長年に渡り経験を積んでいるので、もう楽しく
て楽しくてっ。
加齢と共に肉体は衰えるというのは、確かに普通はそうでしょう。
しかし、有酸素運動と無酸素運動を日常的に、しかも積極的に
行うことで若さを維持したり若返りすることが出来るんですねぇ。
私の場合は、筋トレに加えて全力の自転車乗りを日課、というよりも
日常にしたことで肉体の若返りを果たすことが出来ました。
そうです。年齢は関係ありません。
長いブランクの後に復帰して大活躍しているクルム伊達選手が
良い例でしょう。
というワケで、タニタの体組成計も工夫すれば使えることが
分かりました。(笑)
とはいえ、もっと高い精度を求めるのであれば、足裏の他に
手でもセンサーを握って計測するタイプの方が良さそうです。
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