まさかの読書週間
先週の夜のことです。
工房拡張工事に伴う片付け作業をしていた
ら、就農した頃に使った土壌線虫分離用の
ガラス器具が折れて弾け飛び、左手中指を
直撃❗️。血が吹き出しました。直ぐに止血
しましたが、指は曲がらず痺れてきました。
「これは逝ったな。。。」
直ぐに救急外来を受診して翌日に精密検査。
その翌日に入院して、靭帯と神経の縫合手術
を受けました。
で、翌日退院のつもりでしたが、ナンと
一週間の入院だという。😭
豆腐と豆腐を糸で繋いだような手術との
ことなので仕方ないか。。神経の縫合術を
モニター画面で見ていましたが、幅が1mm
あるかないかなのに4箇所を三重結びしてい
ました。凄いっ❗️。老眼だったら絶対無理
だよねー。😱
というワケで、二日目からは読書三昧〜。
千住真理子に始まって、阿川佐和子、山本
一力、平岩弓枝、曽野綾子を一日2冊ペース
で読みました。5日目は「御宿かわせみ」の
後期作と池波正太郎の短編集。
本は全て病院の文庫から借りましたが、
新しい本でも20年前の刊行という古さで
数も少ない。字が小さい文庫本ははなから
対象外にしたら、読みたかった藤沢周平は
一冊もありませんでした。😣
そこで、6日目は内田康夫にしました。
せっかくまとまった時間があるので、
長編推理小説はうってつけだと思って読んだ
ワケですが大当たり〜。メッチャ面白かった
です。🎊🎊🎊
優れた推理小説には、何気なくて必要性も
無いようなエピソードが、ヒントとしてほん
のチョロっと出てくるものですが、この2冊
もそう。読んでいて謎解きに参加出来るのは
は楽しいですね。😙
まぁ、ラストシーンには大きな違和感を
覚えましたが、作者の願いなのかな?とは
思います。このシリーズはもう少し読んで
みたいですねー。😊
さて、入院最終日の7日目ですが、ベッド
を空ける必要性が生じたとのことで、別の
病棟に移って欲しいと言う。
「それなら、今日退院しても良いですよ。」
と言うと、
「じゃあ、そうするかあ。」
と担当医は言いました。オイオイ。。😆
でも、術後は全然痛くなかったし、看護師
達は可愛く優しくて居心地満点でした。🎊
さすがに、若い頃に入院した時とは違って、
消灯後にナースセンターへ遊びに行って0時
まで毎日過ごすなんてことは自重しました
が。😅
ちなみに、全治3ヶ月とのことです。
楽しみにしていた冬山シーズンはオジャンに
なりそうなので、他の分野で楽しみたいと
思います〜。🤗
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