2021年1月14日 (木)
2016年1月11日 (月)
BDP-105JP
3管プロジェクターが逝ったことで買ったDLAーHD750の
高性能ぶりに驚嘆しましたが、ブルーレイディスクを再生しよう
にも、パナソニックのDMR-BW200は読み取り不能になる
ことが多くて使い物になりませんでした。
そこで、プレイヤーを探したら、私が求めるような機種は全く
なかったんです。私が求めたのは、重要度順に、
①アナログマルチ音声出力がある
②音が良くて映像が美しい
③ディスクの読み込み速度が速い
④将来を見据えて、4Kや3Dに完全対応している
⑤リモコンが使いやすい
⑥手が届く価格である
⑦本体色がシャンパンゴールドである
以上7つですが、愛用しているプリアンプのCX-260には
デジタル入力が無いので、①は絶対に必要。これだけでも、
対応機種がごく少数でした。
その筆頭に上がったのは、OPPOのBDP-105JP。
アメリカのメーカーですが、調べるまで全く知りませんでした。
10年以上前から雑誌を全然買わないし、立ち読みすらしない
からー。
本体色は黒で台数限定のシルバーもあるようですが、私好み
のシャンパンゴールドは無い。
しかし、大したことではないので購入決定。
中古と新品の価格差が僅かだったので、かなり久しぶりに
新品を買いました。地元のオーディオラボオガワでです。
それから約2ヶ月。良いですこの機種。凄く良いです。
大満足です。
操作性もさることながら、音声と映像が実に素晴らしい。
ブルーレイとDVD専用の位置づけですが、CDを再生してみても
全く不満がない。フルチューンしたSCD-XA777esと比較して
もそうなんだから、非常に優秀なプレイヤーなんだと思います。
まぁ、難聴になりそうな仕事をすることも多いからか、耳が
かなり悪くなっているのも事実ですが、それはそれで良いかも。。
面倒だし必要を感じないので私はやりませんが、緻密な設定や
調整も出来ます。
ということで、コストパフォーマンスはかなり高いと思います。
「日本のメーカーは何してんだ」
とも思いますねー。
2015年10月20日 (火)
新プロジェクター
壊れてしまったLVP-2001の代わりに購入したPJを天井に
設置しました。純正の取り付け金具もあるようですが、5万円
もするので、当然買わずに前機種の金具を流用しました。
先日の日曜日に、取り付けるための金具を作って、早速設置
しました。スクリーンの大型化を見据えて本体を最大限後方へ
設置するために、かなりのオフセットにしています。
20年以上前に解体した籾摺り機のベースを利用したので、
鉄骨を切り出して錆を落とす作業に手間がかかりました。
新材を使えば簡単なんですけどねー。(^^;;
で、溶接してから取り付け穴を開けて塗装すれば完成です。
乾燥を待って設置しましたが、案外重くて一人では決して楽では
あり ませんでした。
早速、ケーブルを繋いで電源オン。レンズカバーが自動で
開く のにチョット感動。こりゃ良いね。取説を見ながら調整
すること約1時間。まだ大雑把ですが、視聴できるようになり
ました。
さて、購入したのは、ビクターのDLA-HD750です。
2008年発売で税別70万円もした高級機種ですが、7年も
経っているので激安でゲット出来ました。時代は、フルハイビ
ジョンの4倍の解像度を持つ4Kへ移行しつつありますからね。
まず感心したのは、その静粛性。本当に静かです。
LVP-2001ではファンノイズに我慢出来なくて、吸音効果が
高いカーボンフェルトを張った箱を作りましたが、このPJには
必要ありません。吊り金具のカバーは見た目としてはあった方
が良いですけどね。
画質としては、DVDはイマイチですが、ブルーレイの画質は
かなり良いです。LVP-2001を凌駕しています。
選んで正解でした。(^^
2015年10月12日 (月)
さらば、LVP-2001
「チーン。。。」
二ヶ月前から、
「末期ガンか?」
と思うような症状を呈していた、我がシアターの要とも言える、
三菱最後の三管式プロジェクターLVP-2001が逝ってしまい
ました。 昨日は「ディアハンター」を鑑賞しましたが、それを最後
にその灯が完全に消えてしまいました。(--
「使えるものなら30年でも使う!」
と思っていましたが、15年半でご臨終となってしまいました。
修理の見積もりを頼んでいましたが、何の音沙汰もないままの
急死で残念です。
しかも、症状からして蘇生させるには多額の費用が必要なのは
明らか なので、潔く諦めることにしました。私の愛車よりも高かった
し愛着も ありますが、引きずる性格ではないので、サッサと処分
することにしま した。
お盆休みに足場を組んで移動設置したばかりですが、こんな
ことに なるとは思いもしませんでした。撤去するとなると移動より
も大変です。
そこで、吊ったまま分解することにしました。軽くして降ろそうと
いう作戦ですね。
その結果、2時間掛かって降ろすことに成功しました。
3個ずつあるレンズ群とブラウン管がメッチャ重かったです。
外すにも普通の工具では難しくて苦労しました。
分解してみて分かりましたが、三管式プロジェクターって、
廃棄物としてはかなり厄介です。レンズに結構な量のオイルも
充填されていま したからね。
まぁ、私は解体のプロなのでササッと処分してしまいますが、
一般の人は困るんじゃないでしょうか。。
2015年1月 3日 (土)
プロジェクター移設工事②完了
いよいよ本工事です。まずは、LVP-2001の自作消音
ケースを外しました。カーボンフェルトも抜きました。
15年近く使った自作金具は少し錆びていますが、全く問題
ありません。
一旦取り外すためにピケ足場を組みました。
ジャッキにはキャスターを取り付けています。
会社の廃材置き場に捨ててあった未使用品です。
ジャッキを少しずつ上げてナットを外せば、取り外し成功。
取り付け穴の寸法を確認して移動場所に穴を開ければ、
いよいよ天井裏の作業です。狭いから大変なんです。
まずは100mm角パイプで作った梁を設置しました。
誤差0mmでピッタリと収まりました。
錆が出ている自作金具を分解して組み直そうとしましたが、
あれ~、天井板の桟木が邪魔で収まらなーい。
仕方ないので、丸ノコで切断して収めました。
梁と取り付け金具との固定もバッチリです。
フー、ヤレヤレ。。。
天井裏の工事さえ済めば後は比較的簡単です。
移動した足場のジャッキを少しずつ上げてボルトを通して
しまえば、24mmのナットを回して本体を持ち上げるだけ
ですから。
足場を外してからは、自作の張り込み式スクリーンに投射
した画像を見ながら念入りに位置合わせをすること約一時間。
消音カバーも取り付ければ工事は完了です。今日の移設工事
は約8時間かかりました。
画像も文句なしで、プロによる再調整の必要はありません。
まぁ、4Kプロジェクターが台頭しつつある昨今では超時代
遅れなプロジェクターなのは間違いありませんが、私には
必要充分です。
ということで、プロに頼めば総額20万円は下らない工事が
ほとんどタダで完了しました。厳密に言えば、ペンキ代と溶接
棒代で500円ほどは掛かりましたが。
2014年12月31日 (水)
プロジェクター移設工事①
B&Wのnautilus802の移設によって豊かに広がる音場を
獲得した我がシアターですが、肝心のプロジェクターは3ヶ月
もあっちを向いたままでした。
総重量が100Kgもあって簡単には動かせないだけに、正月
休みは絶好の機会です。天井裏での厳密な寸法取りは先に
やっていたので、まずは移設に必要な梁材を作りました。
午前中に正月の準備を済ませてから本格的な作業開始です。
高速切断機に取り付けているチップソーが全く切れなくて、
ガッチリ研ぐことから始まりましたが。
解体現場から出た100mm角パイプに在り合わせの鉄板を
溶接して塗装しました。乾いたらアングルを取り付ければ梁材
は完成です。
これまで使ってきた自作金具を取り付けるためのアングル
ですが、強度はさほど必要ないので50mmのアルミ製で充分。
これも在り合わせです。
プロジェクターを一人で降ろして移動させるための準備も
しています。
会社から借りてきた足場材なので、もちろんタダ。
とにかく、誤差0mmの完璧な設置をしないと画像が正常に
投射されないので、かなり気を遣う作業です。
つづく。。
2011年11月 7日 (月)
2010年7月15日 (木)
三菱 D-2001
今更という感はありますが、三菱のRGBデコーダー、
D-2001を買いました。
実は、ほとんど同じ機種である大阪マイクロコンピュータ製の
DC-3000を10年前に購入しました。LVP-2001でハイビ
ジョン映像を見るためでしたが、一年間使ってから、
「オレにハイビジョンは不要だなあ」
と考えてBSチューナーとHDDレコーダーも含めて処分したの
です。DC-3000は販売を終了していたものの需要があった
ので、定価で売却出来ました。
しかし、居間で不要になったHDD内蔵DVDレコーダーを使う
ようになってからは、DVDプレーヤーとの切り替え装置として
あればなー、と思っていました。もし手には入ったら、いつか
根布さんに3管の調整を依頼する時にメモリーを作って貰えば
良いや~、といったノンビリした計画です。
そこで、ネットオークションをチェックしていましたが、もとより
高いのは買う気がないので、激安品が出るのを気長に待って
いたら出ました。定価¥158,000の1割以下でゲットです。
5BNCケーブルも通販の安物で間に合わせました。
それをLVP-2001のRGB専用端子に接続すると、な~んだ、
そのまま映るのね。ハイビジョンの調整はしていませんが、
525PのメモリーがA入力でも有効なんですね。ラッキーでした。
これで、色差ケーブルの抜き差しが不要になりました。
このD-2001は、高品位なデコードをする他に、スイッチャー
でもあるし色合いや色の濃さが簡単に変えられるので便利です。
ついでに、大画面で零戦を飛ばすのにも使おうと思ってトライ。
しかし、パソコンの液晶パネルと3管PJとでは解像度の設定が
違うので、いちいち切り替えるのが面倒です。ダメだこりゃ。
2007年6月 4日 (月)
ホームシアター初体験
日頃から可愛がっている若い農協女子職員が、初めて私の
部屋に入りました。壊れたエアコンをメーカーサービスに調べて
貰ったら、落雷が原因だということで保険の対象になります。
その申請に必要な写真を撮りにやって来たというワケです。
残念ながらデートではありませ~ん。
「なんかドキドキする。」
と言いながらしずしずと付いてきました。何故でしょうか。(^^;
「ウワーッ!!、凄~い!!」
ホームシアターを初めて見たそうで、興奮していました。
私も感動屋なので、素直に感動を表現する人は好きです。
取りあえずエアコンと設置状況の写真を撮ると、目を丸くして
部屋中を見回していました。
「見てみる?」
「ワーッ、嬉しい!!」
「パイレーツ・オブ・カリビアン2 デッドマンズ・チェスト」の
ハイライトシーンを掛けたら、大受け。
「ジョニー・デップ好きなのよ。」
うんうん、そんな気がしたのよね。オレの見立ても結構いけ
てるしー。(^^v
真剣に見入っていましたが、私も仕事があるのでそうそう付き
合ってもいられません。15分ほどでお終いにしました。
「映画館よりずっと音が良いし綺麗っ!」
と興奮していました。私も随分久しぶりに女の子と並んで映画を
観て嬉しかったです。プチデート気分です。(^^
「こんなお父さんが欲しい!」
という一言で現実に戻されましたがー。(^^;(^^;
2007年2月 2日 (金)
ビビリ対策2
確か以前にも書いたような気がするので、念のためセカンド・
ヴァージョンです。(^^;
フォステックスのFW405を導入した時に部屋のビビリ対策を
しましたが、B&Wの強力ユニット導入で更なる対策が必要と
なりました。とにかく、こいつのマッチョ・パワーは凄いのです。
まずは、ウーハーだけ鳴らして何処が鳴っているのか徹底
チェック!。天井と天袋が鳴っていることが判明しました。
天井裏に登って鳴っている箇所に重いペットボトルを置き、
天袋の引き戸の裏にはコンパネを貼って戸自体を木片で
固定しました。これで、ほぼ鳴きは収まりました。
これで、映画館以上の大音響でも大丈夫でしょう。(^^
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