2009年10月 3日 (土)

佐渡裕/カルメン

 BS-hiで放送された「カルメン」を録画で見ました。

 いや~、素晴らしい演奏と演出です。カメラワークと
画質も最優秀です。\(^〇^)/

 大画面で見ると、客席からでは良く分からない歌手達
の表情がよ~く分かって見応えがあります。
しかもタダですよ、タダsign03happy01


 ビゼー作曲の「カルメン」と言えば、超有名オペラです
が、名前の通りにドン臭くてマザコン男のドン・ホセが
見るに堪えないので、あまり好きな作品ではありません
でしたが、この演奏には大いに感心しました。

 まず、主演の林美智子さんが色っぽいsign01delicious
最初は、

「イメージと違うような?」

と思っていましたが、大健闘です。大胆に開けた胸元に
光る汗なんか、もうたまりませんsign03

 いや、もちろん、歌も素晴らしいです。演技もお見事sign01
対称的な役所として、「フィガロの結婚」でケルビーノを
演じているそうなので、そちらも是非見たいものです。
絶対良いと思うなー。

 さて、この「カルメン」は出演者のほとんどが日本人です
が、違和感無いですね。皆さん丁寧に歌っているし、
端役の人達も皆がしっかりと演技していて、その演出
のきめ細かさは非常に印象的でした。大道具小道具も
本場を凌ぐ出来映えです。

 指揮者&音楽総監督の佐渡裕さんも本当に凄いと
思いました。その指揮振りには全盛期の小澤征爾を
彷彿とさせられました。

 って、まだ二幕までしか見ていないんですがー。coldsweats01

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2008年1月10日 (木)

ザルツブルグ音楽祭2006「フィガロの結婚」

 2006年のザルツブルグ音楽祭で最大の話題だったという、
クラウス・グート演出の「フィガロの結婚」をDVDで鑑賞しました。
今流行りの現代的な演出です。

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 ウーン…、ツマラン…。
スザンナはお気に入りのアンナ・ネトレプコだし、フィガロや伯爵も
みんな上手。指揮のアーノンクールもゆったりしっかり聴かせてくれ
ますが、面白くないのです。モーツアルトの喜劇らしく、愉快で楽しく
て幸せを与えてくれるような魅力が全く感じられません。
本来の脚本には無い天使ケルビムはウザッタイだけではなく、前年
2005年のザルツブルグ音楽祭で、やはり現代的な演出で話題に
なった「ラ・トラヴィアータ」の二番煎じに見えます。死神が天使に
替わって、ちょこまか動き回るだけじゃないの?。
 ついでに、ケルビーノがちっとも可愛くない。

 2005年の「ラ・トラヴィアータ」は悲劇なだけに魅せるものもあり
ましたが、「フィガロの結婚」は喜劇です。なのに、カラスの死骸が
何度も舞台に置かれたり、苦悩に満ちた表情で歌われるので、
気が滅入ります。衣装にも華やかさが全くないので、オペラらしい
豪華絢爛さも当然のごとく皆無です。なので、途中で何度も眠って
しまいました。(ーー

 それでも、観客は歓声を上げていましたから、耳が肥えた本場の
人達は満足したんでしょう。素人の私にはサッパリ分かりませんが
ねえ…。

 ただし、歌は皆さん上手です。目を閉じて聴き入ればなかなかの
ものです。それじゃ、DVDを買った意味が無いんですけどね。
 あ、いや、特典映像は結構楽しめました。(~~

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2007年6月15日 (金)

トウーラン・ドット

 かのフォン・カラヤンも夢見たという、中国の紫禁城(本物!)を
舞台にした壮大な歌劇のDVDです。
いやー、これは本当に凄いことですねー。(@@
 荒川静香選手がオリンピックで金メダルを取った際にアリアが
使われて誰もが知ることになったプッチーニの代表作です。
絶筆でもあります。ズビン・メータがフィレンツエ歌劇場管弦楽団を
指揮していますが、それよりもチャン・イーモウの演出が素晴らし
いです。中国を代表する映画監督ということで、魅せます。
一気に観る余裕は全くないので、毎日少しずつ楽しみたいと思い
ます。

 しか~し、

「半額で買えたー。」(^^v

と喜んでいましたが、ケースの裏を見たら、「定価¥2,940」と
ありました。へ??、ネット通販では¥5,040でしたが、廉価盤
が存在すると言うことでしょうかね??。

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2007年5月 3日 (木)

チューリッヒ歌劇場/「魔笛」

 ご存じモーツアルト最後の傑作オペラです。
CDでは何度となく聴いていましたが、ようやくDVDを手に入れま
した。どういう訳か、このところ急にオペラのDVDがオークションに
多く出品されるようになりました。高い新品にはなかなか手が出せ
ないので大変嬉しいです。

 さて、今回の「魔笛」は、チューリッヒ歌劇場2000年7月7日公演
のライブ映像です。演出はお馴染みのジョナサン・ミラー。

 いやー、やっぱり映像があるのは楽しいですね。
字幕があるのも大変助かります。

 私はモーツアルトの音楽が中学時代から好きなんですが、
マッティ・サルミナンが歌うザラストロのアリアは特に心に染み
ました。鳥肌が立ちました。

 また、細かいことですが、タミーノが吹く(マネ)笛の指使いが、
ちゃんとオケのフルートに合わせていることに感心しました。
さすがですねー。映画に多くあるデタラメな弾きマネとは大違い
です。チョット思い出す作品では、「帰らざる河」のマリリン・モンロー、
「本当のジャクリーヌ・デュプレ」のエミリー・ワトソンとレイチェル・
グリフィス、「007リビング・デイライツ」のマリアム・ダボ等、
それはそれは酷いもんです。「シャイン」や「バード」、「レイ」等、
見事なものもありますけどね。

 あと印象に残ったのは、エレーナ・モシュク演じる夜の女王の
「復讐は心の地獄のように胸に燃え」です。歌よりも目がチョー怖い
からですが、こういうのはCDじゃあ絶対に分かりませんね。
映像ソフトならではの醍醐味です。

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2007年4月12日 (木)

セヴィリアの理髪師

 ロッシーニの歌劇「セヴィリアの理髪師」/パリ・オペラ座2002
公演をDVDで鑑賞しました。
ロベルト・サッカ、カルロス・ショーソン、ジョイス・ディドナート、
ダリボール・イエニス他の出演で、指揮はブルーノ・カンパネッラ
です。152分と長いので、四晩かけて見終わりました。
慢性的に睡眠不足なので、オペラ特有の全く同じフレーズを繰り
返すような、ほんの少しだけ退屈する箇所で突然睡魔に襲われて
眠ってしまうからです。(^^;
決して面白くないからではありません。むしろ、オペラの中では
楽しい方です。画質も最高クラスだし、豪華な舞台と素晴らしい
歌手達に魅了されます。音声はステレオだけですが、充分良い
音で臨場感に不満はありません。自宅で一流のオペラが堪能
できる幸せを感じることが出来ます。
 オペラDVDはレンタルが無いので買うしかないのが辛いところ
ですが、以前よりは安くなってきました。ホームシアター・ブームで
需要が多くなったということでしょうか。今回はオークションでゲット
したので更に安いです。(^^v

 それにしても、このロジーナはヴォリューム満点です。叶姉妹を
凌ぐかも知れません。(^^;

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2007年3月25日 (日)

ドニゼッティ 歌劇「愛の妙薬」

 今最も旬なオペラ歌手、テノールのローランド・ヴィラゾンとソプラノ
のアンナ・ネトレプコによる「愛の妙薬」のDVDを買い求めました。
 オペラのDVDは数多く出ていますが、一番の問題は画質が
悪いこと。このDVDも買うのを躊躇していましたが、HiViの評価
では画質が8とのことで注文しました。大画面鑑賞では高画質で
あることが絶対条件なのです。定価¥4,300のがHMVで
¥3,397というもの決め手です。

 さて、早速鑑賞です。ワクワクします。
ライブ収録では照明が非常に重要ですが、これは問題ありません。
音も良く録れています。
 演奏は、素晴らしいの一言です。本当に凄い歌手達です。
演技もお見事!。
 クライマックスで歌われるヴィラゾンの熱唱アリアの後は、拍手
喝采が鳴りやまなくて、指揮者の指示でもう一度歌うんですから
驚きました。こんなことがあるんですね。
名テノール歌手プラシド・ドミンゴが自ら後継者と指名しているの
にも頷けます。類い希な歌姫ネトレプコもちょっとかすんでしまい
ました。

 いやー、やっぱりオペラは良いですねー。\(^〇^)/

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2006年11月20日 (月)

歌劇「カルメン」

 ヴェローナ音楽祭2003の、ビゼー作曲「カルメン」をDVDで観ま
した。会場は野外劇場で、幕開けは丁度日没頃。雰囲気は抜群
です。大がかりなセットに大人数の出演者は圧倒的で、本物の
馬車やロバまで出てきます。ヤルモンダ!。
 音は、雑音が入るものの割と良く録れていて、お馴染みの名曲を
存分に楽しむことが出来ました。(^^

 しか~し!、ストーリーは呆れるほどお粗末で、面白みは全く
ありませ~ん。まあ、オペラのストーリーって、この程度の物が
多いような気はしますが、昔の人はこんなんで満足したんでしょう
かね??。

 ただし、カルメン役のマリーナ・ドマシェンコとミカエラ役のマーヤ・
ダシェクはかなりの美人で、ピッタリと役柄にマッチしていてとても
良かったです。歌も上手いしねー。(^^
 一方、マルコ・ベルティのドン・ホセには魅力を感じませんでした。
純朴な役柄という面では良いのですが、太っている上に演技力が
無いんですよね。ライモンド・アチェストのエスカミーリョはまずまず。

 映像的には厳しいものがありますが、見るに堪えないという程では
ありません。10点満点で、6点というところでしょうか。

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2006年10月 3日 (火)

ウイーンの森バーデン市立劇場「フィガロの結婚」酒田公演

 待ちに待ったオペラの酒田公演を観てきました。

 いやー、良かったです。
ドサ回りのオペラ座かと思えばさにあらず。一流と言って良いで
しょう。一切の手抜き無しの堂々たる公演でした。
歌手も皆素晴らしかったし、オーケストラ、舞台セットも全く申し分
ありませんでした。先頃購入したDVD、フィレンツエ歌劇場公演に
比べても全く遜色無いどころか、勝っていると思う所もありました。
酒田で本物のオペラが堪能できたなんて、なんだか夢のようです。
 また、酒田は音楽好きが多いので、このオペラを熟知した観衆
が多かったことも印象的でした。拍手するタイミングで分かります。

 いやあ、生オペラって素晴らしいですね。すっかり虜になって
しまいました。
って、酒田には滅多に来ないけど。(^^;

「6X030002.jpg」をダウンロード

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2006年8月29日 (火)

フィガロの結婚

 8月23日にTDKコアから発売された、2003フィレンツエ歌劇場
10月公演を収録したDVDを見終わりました。
御大ズビン・メータの指揮、ルーチョ・ガッロのアルマヴィーヴァ伯爵、
エテーリ・グヴァザーヴァの伯爵夫人、パトリツイア・チョーフイのスザ
ンナ、ジョルジュ・スーリアンのフィガロ他の出演ですが、これ良い
ですね。近頃流行?の前衛的演出(経費節減?)も悪くはないと
思いますが、こういうオーソドックスな演出は安心して見ていられ
ます。ジョナサン・ミラーという有名な演出家のようです。
 役者も細かいところまでしっかりと演技しているのでアップ映像も
全く問題ありません。オケもしっかりと聴かせてくれます。
画質&音質もほとんど問題ありません。大画面+DTS5.1chの
大音響で観ていると、観客と一緒になって拍手したり、

「ブラボー!!」

と叫ぶ行為がごく自然に出ます。(^^;

 特に気に入ったのが、伯爵夫人を演じているグヴァザーヴァです。
美しく気品があって、歌声もしっとり艶やか。色っぽいねえ…。
(かな~りオヤジ的)(^^;
チョーフィのスザンナもとってもチャーミングだし表情豊かで実に
良いです。もちろん歌も上手い!。マリーナ・コンパラートのケル
ビーノも宝塚の男役みたいで格好いいです。

 なんと言っても、超有名オペラですから、知っている曲が多くて
楽しめますね。モーツアルトの音楽では、特に長前打音的な
音使いが実に官能的でグッとくるのですが、この作品のアリア
でも聴かせてくれます。特にラストのアリア。良いねえ……。

 ボーナス映像によれば、「ドン・ジョヴァンニ」や「魔笛」「後宮から
の逃走」も出ているようなので、要チェックです。

 いやあ、やっぱりモーツアルトは良いねえ。(しみじみ……)

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2006年7月 3日 (月)

スタンディング・オベーション

 ネトレプコの「椿姫」を最後まで観ました。
いやあ、素晴らしい!!。拍手しながら観客と一緒に立ち上がって、

「ブラボー!!」

と叫んでいました。(^^;

 オペラのDVDを観て、こんなに興奮したのは初めてです。
いやあ、アンナって本当に上手くて華がありますねー。
完璧です。非の打ち所がありません。お見事っ!!!。
非常にシンプルな演出も、プリマがアンナだからこそなし得た
ものに違いありません。

 観ていて、アンナをヒロインにした映画をハリウッドで作ったら
絶対イケルッ!と思いました。彼女には非常に強いオーラが
漂っています。オペラだけじゃ勿体ないです。

 アンナ・ネトレプコ嬢は、近代オペラ史に名を刻みましたね。
今後の活躍が楽しみです。

 ちなみに、「ねとれぷこ」を変換したら、「寝取れ婦古」で
ありました。なんなのよ、これ。(^^;

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