2012年5月 8日 (火)

ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル

 久しぶりにDVDを観ました。
つい最近の作品だと思っていましたが、もうDVDが出ていた
んですね。

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 ブルーレイも出ていましたが、必要ないので安いDVDです。
というか、プロジェクターのLVP-2001はハイビジョン用の
メモリーを作っていないし、所有している再生機のDMR-BW
200は動作が遅い上に音が悪くて耳が痛くなるからです。
画質的にもDVDで十分です。

 が、最近のブルーレイはDVDがセットされているんですね。
DVDがおまけのような価格設定なので、個人的にはDVDを
もっと安くして欲しいものだと思います。

 ちなみに、DMR-BW200も、根布チューンを施すとかなり
良くなるみたいです。依頼しようとしたものの、金欠で断念した
経緯があります。

 さて、このシリーズも4作目ですが、見応えがありますね。
1作目と2作目は処分しましたが、この作品は取っておいても
良いと思いました。

 まぁ、核戦争勃発を阻止しようというのに国の機関から支援が
受けられないというのはチョット……。

 それにしても、歳食ってきた印象は拭えませんが、トム・クルーズ
はクールですね。

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2010年9月21日 (火)

アイガー北壁

 数ヶ月前に予約していたDVDが届きました。

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 なかなかそそるジャケットですよねー。

 1936年夏、伝説の登山家トニー・クルツが、ヨーロッパ
最後の難所と呼ばれたアイガー北壁に挑んだ実話を映画化
した作品です。地元の映画館では上映しなかったので、初見
です。

 さて、鑑賞後の感想はというと……。

 ラストシーンは「運命を分けたザイル2」で予習していましたが、
恋人が絡んだことで一層切ないですねえ。

 せめて、エンディングに「山男の歌」でも流してくれれば救われ
た気分になれたでしょうが。

 ♪娘さん~よく聞~けよ~山男にゃ惚~れ~るなよ~♪
  山で吹かれりゃりょ~よ~ 若後家さんだよ~~♪

 それにしても、アイガーって真夏でも吹雪くんですね。(@@
調べてみたら、北緯47°近くあるんですね。サハリン南部と
同じ位の緯度であの標高なら納得です。

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2007年11月20日 (火)

ダイハード4.0

 なぜ4.0なのか分かりませんが、とにかくシリーズ4作目です。

 サイバーテロは現実味があって、映画的には良いテーマだと思い
ますが、ジョン・マクレーンが一人で相手にするには余りにも無理が
あります。個人的には、一作目と二作目の方が好きです。
持ってないけどね~。

 それに、「フェア・ゲーム」の二番煎じのようでもあり、イマイチだな。
ハリウッド的な荒唐無稽アクションシーンも、見慣れてしまってチョット
やそっとでは驚かなくなったしねー。

 山仲間での酒飲み上映会で使おうかなーと思っていましたが、
それほどの映画では無いという印象です。

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2007年1月 6日 (土)

シェーン

 DVDが登場してから10年経ちましたが、当初から待ち望んで
いた作品が、西部劇の大傑作「シェーン」です。
それが、昨年の暮れに発売されていたのを発見して、早速買い
求めました。定価¥500!です。\(^〇^)/

 いやー、30年程前にテレビで見て以来なので、随分と懐かしい
です。テーマ曲の「遙かなる山の呼び声」も実に良いっ!。(^^

 なんせ¥500なので、画質は期待していなかったんですが、
案外良くてジャケットも立派。音もそれなりで、著作権万歳です。
これはオススメですよ。(^^

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2006年9月 6日 (水)

ブラスト!

 プロのマーチングバンドのステージ公演の様子を収録したDVD
を買いましたが、封を切ってから気づきました。

「あ゛ー、4:3なのかー。」

 プロジェクターでの投射となると4:3のステージ映像は画質的に
キビシイので、普段から敬遠しているんですけどね。(^^;
取りあえず再生してみると、音も悪いしそのパフォーマンスにも
どうも乗れません。第一、なんで演奏しながら動き回らなきゃ
ならないワケよ!?。ダンスも半端くさいし。(ーー
 で、そのうち退屈して居眠りしていました。
そもそも、マーチングバンドってあんまり好きじゃないのを忘れて
ました。(^^;(^^;

 というワケで、処分決定!!。誰か買います?。

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2006年7月20日 (木)

コーチ・カーター

 ずっと観たいと思っていた映画です。
いかにも私好みの内容なので、DVDを買って観ることを決めて
いましたが、発売当初は全く無関心。
廉価盤がでるのをひたすた待っていました。結構気長です。(笑)

 で、¥1,500で出ていたのを発見したので買ってきました。
気に入った映画はしつこく何回も観るタチなので、その価値が
あると思われる作品は買うことにしているのです。

 フムフム……、これは良い映画ですねー。
学業を疎かにするバスケ少年と、それではイカン!というコーチの
物語で実話だそうですが、爽やかな感動と共にアメリカという多民族
国家の闇を見た気がしました。

 それにしても、サミュエル・L・ジャクソンは本当に良いっ!!。
上手いですねー。

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2006年6月26日 (月)

五線譜のラブレター

 いやあ、実に上手い邦題ですねー。 
コール・ポーターの半生を描いた作品ですが、正にそんな感じで
した。ずっと観たいと思っていましたが、高いので廉価盤のDVD
が発売されるのをひたすら待っていたら、ようやく出ていたので
買ってきました。高いDVDにはもう手が出ませ~ん。
かといって、レンタルも面倒でねえ。(^^;

「メーカーさ~ん、最初から安くして下さ~い!!。」(^^;

 というわけで、廉価盤で、しかも何度でも観たいと思うであろう
作品だけ買うようにしているのですが、これは自分的にはホーム
ランです。見事にツボにはまりました。音楽で泣けました。
元々暖かい心が、更に温かくなりました。とにかくオススメの映画
です。(^^

 それと、メイキングも必見です。コール・ポーターの人物像が
よく分かり、こだわり抜いた演出や一流の歌手達の話も大変興味
深いものでした。特殊メイクも凄い!!。
また本編を観たくなりました。(^^

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2006年6月24日 (土)

空軍大戦略

 我ら中年飛行隊の隊長が、DVD「空軍大戦略」を購入したと
いうことで、我が家で上映会を開催しました。ちょうど涼しい日で
助かりました。一年以上前からエアコンが壊れたままなので。(^^;

 さて、「空軍大戦略」は、1969年のイギリス映画だそうですが、
本物のスピットファイヤーやメッサーシュミットが飛行するので、
愛好家にはたまらない作品のようです。

「観たんでしょ?」

と突っ込まれそうですが、かなり酔ってからの上映開始で、

「あの旋回は云々…」とか
「見事な編隊飛行だねえ」とか
ゴチャゴチャ言いながら観ていたし、不覚にも後半で眠ってしまった
ので、内容をほとんど覚えていませ~ん。クルト・ユルグンスが強烈
な個性を放っていたのは覚えているんですが。(^^;
また見直さなくてはいけませんね。(^^;;

 それにしても、古い作品にしてはなかなか画質が良いですね。

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2006年2月17日 (金)

THE FOG OF WOR

 ロバート・S・マクナマラ元米国防長官が「告白」している映画です。
東京大空襲や原爆投下の裏側、核戦争寸前だったキューバ危機、
泥沼化したベトナム戦争、ジョンソン大統領との対立、などについて
語っています。

 最初は、懺悔する内容なのかと思ったら大違い。
自慢と良い訳に終始する内容でした。

「そりゃ違うだろ!」

と思いながら観ていましたが、後半の、

「枯葉剤を使用して悪いという決まりはなかった。」

「原爆を使用して悪いという約束事もなかった。」

という言葉を聞くに及んでは、気分が悪くなりました。
さすがに、大量の核兵器を保有しながら他国が持つのは良しと
しない国の有力者だけのことはあります。大したものです。
こういう価値観こそ米国の本質なんでしょうね。

 この作品は、第76回アカデミー賞で、長編ドキュメンタリー
映画賞最優秀賞を受賞そうですが、選考委員がどう感じて投票
したのかに興味を持ちました。

 「キューバ危機」に関しては、映画「13デイズ」が圧倒的な面白さ
と緊張感で、お薦めできます。

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2006年1月30日 (月)

レッド・バイオリン

 以前から興味のあった映画「レッド・バイオリン」をDVDで鑑賞
しました。画質はイマイチですが、なかなか魅せますね。
 まず、クレモナの弦楽器職人・ブソッティという、実在したような
役どころが引きつけます。
数奇な運命を辿りながら300年余を経て、現代のオークションに
掛けられるまでの話がいくつも語られます。
ジョシュア・ベルの官能的な演奏と相まって、心地よい映画の
世界を堪能することが出来ました。音楽好き、ヴァイオリン好きには
お薦めです。

 ただ、子を持つ身としては、理解できない結末でした。
ネタバレになるので、どういうことかは書きませんが。

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