2020年5月 9日 (土)

今年は全部中止!!

 小川原湖漕ぎ大会が中止になりま

た。丹沢湖シーカヤックマラソンも

絶望的です。宮古シーカヤックマラソ

ンもダメでしょう。


 モンベルのSEA TO SUMMITも似た

ようなもので、現時点で、9月の鳥海

大会まで全て中止です。自転車の大会

も同様。


 まぁ、山形県はこれまでの営業自粛

をほぼ解除することを表明しました

が、県を跨ぐ移動自粛は継続していま

す。これは当面続くでしょう。


 となれば、大会を開催するとした

ら、参加者を県内在住者限定にする

しかない。それじゃシケた大会になる

から当然やらない。


 ということで、今年は私ならではの

遊びを楽しもうと思いま〜す。😙

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2018年8月26日 (日)

鳥海山SEA TO SUMMIT 2018

 鳥海山sea to summitが荒天中止になったので、
午後2時には帰宅して片付けが完了しました。
早く終わるのは良いなぁ。(笑)

 西浜ではサーフスキーを車から降ろさなかったけど、
シローさんの幅広シットオンカヤックで遊ばせて貰い
ました。あれって凄いです。どんなに傾けても沈しません。

「これ、立って漕げるんでね?」

と調子こいて立ち上がったら落ちましたが。(笑)

 でも、再乗艇も簡単❗️。波乗り用に良いなー。

 さて、9時からに変更された閉会式では、例によって
辰野会長の横笛の演奏と特別公演会で楽しませて
頂きました。

 その後は恒例の大抽選会です。
上位入賞者の表彰が今年からなくなったので、
妻が参加賞だと思っている大山ハムはもう貰え
ないものと思っていたら、何と、一巡目と二巡目で
当たりました。

 今年は小箱になったものの、30箱も提供されたという
ことで、同様の方が数名いました。個人的には定量を
ゲットしたようで嬉しいです。

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 まぁ、通勤ママチャリで山ちゃんとのガチンコ勝負
が実現しなかったのは残念ですが、来年のお楽しみ
ということで。前カゴには、フランスパンとセロリ、
ウインナソーセージ、ケチャップ、マスタードを入れて
いたので、鉾立に着いたら山ちゃんらにサンドイッチを
作って食べさせる予定だったんだけどね〜。(笑)

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2018年3月21日 (水)

さらばSEA TO SUMMIT!!??

 大山SEA TO SUMMITのエントリ ーが始まったんですね。
要項によれば、今年は上位表彰が無いという。
大会の趣旨から言えばそれが本来あるべき姿だと思います。

 でもね、私の場合は、2012年に初めて参加した鳥海山sts
から去年の鳥海山stsまでに参加した11大会全てにおいて
優勝を狙ってきました。どんな強敵がいても最初から諦めた
ことは一度もありません。勝つために、サーフスキーを買った
程です。モンベルの辰野会長からは、

「それ、反則だよ〜。」

と、遭う度に言われましたが、会長自作の替え歌の歌詞にも、
勝ちに拘る一節がありました。本当は、レースにしたいのかも
知れませんね。

 さて、sts発祥の地である大山が表彰無しとなれば、他の
開催地にも波及する可能性は大でしょう。

 そうなれば、、仕方ない。卒業するか。。

 去年の宮古シーカヤックマラソン大会の前夜祭で青森の
大ベテランから言われたんです。

「若い者さ道を譲れ❗️。」

 そう言われても、それは違うと私は思ったんです。
スポーツにおいては若い者が勝つのが当たり前で、
還暦が近いジジイに負けるなんて、だらしないことだと思う
んです。

 カヤック、バイク、登山の三種競技なんて他には無いので、
他の大会も表彰無しなら、残念ですが他に目を向けます。

 などとFBに書いたら、大会関係者の話として、今年は
全大会で表彰無しらしいとの情報を得ました。確定では
ありませんが、信憑性が高いです。

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2017年9月 4日 (月)

鳥海山 SEA TO SUMMIT 2017 リザルト

 鳥海山sea to summit2017のリザルトが公開されましたね。

http://www.seatosummit.jp/news/article367

 予想していた通りで、過去6大会にはなかった記録となり
ました。これまでは、自転車ヒルクライム1位の選手が例外
なく優勝していたんですが、今回は2位の選手が優勝したん
です。それってオレのことですが~。(^^;;

 いや、私だってトシの割には比較的速い方なんですよ?。
過去2回優勝した時よりも速かったんですから、それなりに
頑張ったワケです。

 しかし、総合2位の選手は、ヒルクライマーだったという
トライアスリートで、間違いなく本格派だったんです。
私よりも1分43秒も速くて、サポートしてくれた山仲間が、

「後ろの選手は本物だ!。全然ぶれないで登ってる!!」

と教えてくれた通りでした。

 そして、彼は登山でも私より速かった!!。
ランニングを完全に封印してやりにくかったとはいえ、53秒
違いました。

 つまり、カヤックでの差で優勝出来たワケですね~。
2回も沈したんだけど。。(^^;;

 それでも、カヤックは取りあえず1位でした。山崎さん
は10秒差の2位。さすがだし、漕ぎ姿が美しいので好き
です。(^〇^

 あ、決して誤解はしないで下さいね。(笑)

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2017年8月27日 (日)

鳥海山 SEA TO SUMMIT 2017

 鳥海山SEA TO SUMMIT2017が終わりました。練習は取りあえずしていましたが、実はモチベーションが全く上がらなくて、どうしたものかと思っていました。    しかし、いざ本番となれば、アドレナリンが出ますね。カヤックは、狭い範囲に艇がひしめいて思うように漕げなくて、ナンと2回も沈。自分でもビックリです。(@@ しかし、自転車は割と調子が良くて、クランクギアのインナーを封印したまま鉾立に向けて駆け上がりました。陣屋の先くらいで全車を追い越してトップに立つと、後は一人旅。山仲間が車2台で他の選手の動向を教えてくれるので、後続の速い選手が追い上げているのが分かりました。戦術を考えられるので、サポート隊の存在は非常に助かります。 ということで、今期のベストタイムを若干更新してバイク ゴール。すぐにハイク装備を身につけて登山開始です。 今回は、いつも以上に、「走ってはダメッ!!」という競技説明があったので、歩きに徹しました。走っているように見えかねない歩き方は封印したワケです。 結局、後続選手の姿を見ることなく山頂ゴールすることが出来ました。総合タイムは、3時間22分55秒。Img_0636 山頂下のスタッフが、「ブッチギリの優勝です。」と言いましたが、実際はそうでもなくて、2位の選手は3分9秒差でのゴールでした。話をお聞きしたら、静岡から遠征してきた現役のトライアスリートでした。 しかも、以前は自転車のヒルクライムをやっていたとな。道理で、バイクが速かったワケです。 3位には地元のエース、荒木さんが入りました。選手名簿のコメント欄に、「運動不足なので、のんびり楽しみます」と書いてあったので、「そりゃ、絶対ウソだろ!!??。油断させてブッチギリの優勝を狙っているに違いない!!」と思っていましたが、イロイロと忙しかったようで、本当に練習出来なかったみたい。それでも3位に入るんですからさすがだと思いました。 今回は多くの一般登山者から随分と声を掛けて頂きました。励みになりますね。下りでも声援を頂きましたが。(^^;; さて、いつものように11時過ぎには鉾立に戻りました。何だか、いつもとは違う賑わいというか雰囲気を感じたんですが、24時間テレビで鳥海山SEA TO SUMMITを紹介するということでした。 そこで、唯一下山していた私がターゲットになりました。 は?、24時間テレビって、一度も見たことないんだけ ど。オレ。(^^;; でも、テレビやラジオの取材には慣れているので気軽に引き受けました。YBC山形放送の可愛いリポーター、松田春香さんのリードで無事に終わりましたが、全国中継の生放送は初めての経験でした。秒単位の仕事をしている彼らって凄いですねー。 P8270139P8270136


http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2017/09/sea-to-summit-2.html

へつづく。


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2017年8月 1日 (火)

妙高野尻湖SEA TO SUMMIT2017 リザルト

 妙高野尻湖sea to summit2017のリザルトが公開され
ましたね。

http://www.seatosummit.jp/news/article353

 いや~、面白いな~。

 私の順位としては、カヤックは19分36秒で、1位の
池内さんとは33秒差の2位。バイクは1時間2分17秒
で、2位とは1分50秒差の1位。ハイクは1時間36分
6秒で、1位と7分33秒差の4位でした。

 カヤックに関しては、嫌らしい波が立ってバランスが
気になって全開漕行が出来なかった割には良かったかも。。

 バイクは、もっと自分を追い込めば1時間を切れた気が
します。

 問題はハイクですな。雨が降らなかったら、2位の選手に
ブッチギリを許していたでしょう。悔しいですが、トシを
痛感しました。

 さて、sea to summitで優勝するのが年々難しくなっています
が、そのワケはバリバリのアスリートの参加が多くなってきた
からに違いありません。今回は、新潟県のトライアスロンチャン
ピオンで、全日本の年代別チャンピオンだった選手が出ていた
し、2位の選手も同様。3位は佐渡のトライアスリートである
山口さんだし、同年代の矢部さんもそうです。おそらく他にも
いたでしょう。

 一方の私は、酒好きの山ヤという、およそアスリートとは
言えない中年オヤジでありながらも彼らと競えるのは、実に
ユニークだと思うワケです。

 幸いにも、今回のような悪条件では登山経験豊富な私に
軍配が上がったワケですが、非常に厳しかったです。
やっぱ、トライアスリートは体力あるわー。

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2017年7月30日 (日)

朝一バトル

7月29日 早朝5時に鉾立に車を置いて西浜に向けてチャリで下っていたら、7号線立体交差の400m手前で、八戸の山ちゃんが登ってくるのと遭遇。「あれぇぇ」と驚きつつ、「追い付ぐがら、逃げれー」ということで、ヒルクライムバトルの開始です。こりゃ俄然ヤル気出るな~。 と、その前に16羅漢のトイレに寄って体の軽量化。(笑)西浜海水浴場から改めてスタートです。与えたハンディは約15分。 さて、追い付く気マンマンで登りましたが、その後ろ姿はサッパリ見えない。 うーむ、そういえば、FBに載っていた写真では、戦闘能力がかなり高そうなチャリに買い替えたみたいだったからな。 そこで、自分に鞭を入れて頑張りました。 そして、鉾立手前最後の登りでようやく後ろ姿を捉えました。 ありゃー、勝ったと思って軽いギアで流してるし。( ̄ー ̄)ニヤリ 今日の最低ギアは53×25Tでしたが2段上げてダンシングで猛然と追い上げました。そこでようやく山ちゃん気づいた。(笑)

「ヤベッ❗️、ヤベッ‼️‼️。」

と逃げにかかり、最後のスプリント勝負になりました。私も必死です。脚をガンガン回して、稲倉山荘裏のコーナーでアウトから刺して抜き去ると、そのままゴール。 いや〜、痺れましたね〜。 おかげで、今期のベストタイム、1時間15分が出ました。やっぱり、競う相手がいると良いですね〜。 山ちゃん、ありがとー20429675_1653333611403390_795637788

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2017年7月26日 (水)

妙高野尻湖SEA TO SUMMIT2017 表彰式

 日本中の山々を駆け巡っていた若い頃の私は、山で
抜かれる なんてことは思いもしませんでしたが、近年は
ダメです。大会に出ると抜かれることが徐々に増えてきま
した。(^^;;

 まぁ、さすがに56歳ともなると心拍数を上げられなくて、
昔のようにガンガン登ることが出来なくなっているんです。

 とはいえ、若い超人から大いなる刺激を受けるのも事実。
もう少し悪あがきしてみようかという気にもなります。
手軽なドーピングで良いのあります??。(^^;;

 さて、SEA TO SUMMITの閉会式の参加率はかなり高い
です。何たって、抽選会の賞品が豪華だからですが、私は
入賞者の タイムが一番の興味対象です。

 まずは女子シングル部門から総合タイムが発表され、
表彰されます。

第三位  5時間48分28秒

第二位  5時間43分35秒

第一位  4時間16分04秒

 続いて男子シングル部門。

第三位  3時間2分56秒

第二位  3時間0分50秒

第一位  2時間57分59秒

 キツかったけれども、かなり痺れたデッドヒートだった
ことが分かって貰えるかと思います。個人的には、
STS参加10大会目で5勝目、勝率5割になったのが
嬉しいな。他は、2位3回、3位2回。大山ハム獲得率
100%です。

 ただ、非常にガッカリしたのは、去年は優勝者に与え
られた妙高市長賞の新潟の酒二升が抽選会へ回された
こと。参加賞だと妻には思われている副賞の大山ハムを
肴にして祝杯を挙げる予定だったんですけどねー。(~~

 ちなみに、今年からはチーム参加の第一位が表彰される
ようになったようです。これは当初からやるべきだと思って
いたので喜ばしいです。やはり、うんと頑張った人が報われ
ないのはどうかと思うからです。今回の第一位チームの
タイムは3時間6分台で、登山担当の方は本物の山ヤ。
とても速かったです。カヤックと自転車は門外漢のようでし
たが、シングル参加を勧めておきました。

 次はお楽しみ抽選会。二巡目からは入賞者へも参加権が
与えられましたが、期待は全くしていませんでした。
それが良かったんでしょうか。ナンと最高額賞品が私に当た
ったんです。昨日は興奮してそれだけ書きましたが。(笑)

 選手としても参加された大山ハムの下村さんが仰っていま
した。

「欲を出す人には当たらない。」

 正にマーフィの法則ですが、

「どうせナンにも当たらねし。。。」

と思っていた私に、ナナナント、プロトレックが当たった
ワケで、大興奮。写真を撮ることも忘れていましたが、
たまたま横の席にいて知り合いなった二人が撮ってくれ
ました。こうやって知り合いが増えていくのもSTSの楽しみ
ですね。
 
 ところで、冒頭で若い頃に山を駆け巡っていたと書きまし
たが、例えば、酒田から片道500Km以上ある御嶽山や
甲斐駒を日帰りで登ってくるなんて事をやっていましたね。
今じゃとても無理です。(笑)

 あ、それと、ちょっと嬉しかったのは、プロトレック授与の
際にモンベルの竹山さんが、

「Mr.SEA TO SUMMITに当たって良かったですね。」

みたいに言われたこと。もう少し頑張ってみようかと思いました。

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2017年7月24日 (月)

妙高野尻湖SEA TO SUMMIT2017

 7月23日に開催された「妙高野尻湖sea to summit2017」
ですが、今年は優勝出来ました~。

 まずはカヤック。長野の池内さんが断トツなのは予想通り
でしたが、自作の新艇で臨んだ佐渡の山口さんも速かった
です。私の出走は遅い順番だったので、漕ぎながら二人の
姿を確認することは出来ませんでした。

 次は自転車。スタートして5km程の地点で二人とも抜い
て、中間のチェックポイントでも一人抜いて全体のトップに
立つと、後は一人旅。そのままバイクステージのゴールに
入りました。ここまでは去年と同じ展開です。

 そして、登山スタートのタイミングで、山口さんがゴール。
ありゃー!、去年の平野さんと同じパターンだぁ。(^^;;

 スタート地点が2km程低い地点に変更されて、なだらかな
林間コースが暫く続きましたが、逃げ切れるように頑張るしか
ない。

 しかし、登山道の急斜面で追いつかれました。
山口さん速いなー。さすが現役のトライアスリートです。

 そこで、若い者に道を譲って後ろに付きました。年寄りは
無理をしないのだ。(笑)

 すると、更に速い選手が追いついてきたので、道を譲り
ま した。山口さんも追えない程に速かったです。平野さん
レベルです。山口さんは出走時間が早いので、ついて
行きさえすれば私の方がタイムは上回ります。

「うーむ、この分じゃ今年も2位か??。」

と思いましたが、トップに立った選手のスピードには着いて
いけません。。

 やがて、雨が強くなってきて、登山道はドロドロのツルツル
になりました。下り斜面は超ヤバイですが、長年の山ヤには
チャンスです。山口さんを抜いて飛ばしていると、大分前に
抜いていった選手の姿が見えました。

「しめたっ、彼は山ヤじゃない

 経験値が高い俊足の山ヤは、条件が悪かろうが下りも速い
ものなんです。一気に追いついて、いつものように情報収集
です。

 やはり、彼はトライアスリートでした。ゼッケン番号も私より
かなり若いのが分かったので、追い越さずに背後に付く
ことにしました。そのまま2番手でゴールしても私の優勝
ですから。

 さて、今回は悪天候と言うことで、ゴール地点が妙高山頂
から黒沢池ヒュッテに変更されました。トップの選手は見覚え
があって、去年の大会でチームトップの方でした。コースを
分かっているので、富士見平先の木道をガンガン飛ばす
飛ばす。

「うわー、こりゃキツッ

と思いながらも必死で食らいつきました。ラスト400m程で
山口さん脱落。もぅ3位確定なので、急ぐ必要がなかったん
ですね。

 そして、そのままゴール。負けたフリ作戦成功です。(笑)

 風が強くて寒いので、カッパの上だけ着ると、記念写真を
撮ってサッサと往路下山となりました。登ってくる人達に
道を譲りながらゆっくりとね。

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2017年2月28日 (火)

厳冬期鳥海山SEA TO SUMMIT③達成!

 終日の快晴が約束された2月最終日の

今日は、実行あるのみ。6日前の22日は、

雪質と天気、タイミングが悪くて途中で断念

しましたが、今日は全く問題なし。

 

 装備的にも、訓練のために長らく封印して

いたMTB改ランドナーの、ロード用ノーマル

クランク+カセットのローギアを使えるように

して、SPDシューズを履きました。

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 モンベルのSEA TO SUMMITでは軽量なロード

バイクを使うし、ハイクの装備品は預けるので空身

で済みます。

 

 しかし、今回のミッションは、山スキー一式+

冬山登山装備一式+食料だし、自転車だけでロード

バイクの2倍以上の重量となります。

 

 つまり、メチャクチャ重い自転車でアイスバーン

の坂道を漕ぐのだ。カヤックは割愛しているけれど

も、それどころじゃないほどハードなのだー。

 

 更に、前輪に取り付けるスキー板なんぞを用意

したもんだから尚更重くなったのでありまして~。

 

 それについては、後日紹介します。

 

 さて、今回は、4:30に象潟港を出発しました。
上空に寒気が残っているのに前夜からの快晴となった

のでギンギンに冷えてかなり寒かったです。

中島台手前の除雪地点まで漕ぎ切り、山スキーに

チェンジです。

 

 10cm程の新雪が積もっていたので、とても

気分良く歩くことが出来ました。

 

 それにしても、顔面で感じる冷気がハンパじゃ

ない。温度計を見たら、ー15℃でした。買って

きたオニギリが凍ってしまわないように、ズボン

のポケットに入れました。肩バンドに取り付けて

いた特製の超ハイカロリードリンクのボトルは

凍り付きましたー。

 

 それにしても、本当に天気が良くて、もう最高

でした。

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 森林限界を超えると、新雪は30cm程となり、

凍っている所は皆無。やや重パウダーですが、

滑りは大いに期待できました。気温が低いので

腐る心配もナシ。

 

 ということで、時間もあるので、ノンビリと登り

ながらラーメンタイムも取りました。ドリンクを

溶かしながらね。

 

 実は、どうもガス欠気味になったからですが、

ペースが上がらない時は無理せずに大休止するの

がベターです。

 

 それにしもて、良い景色だなー。

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 ラーメンが効いたようで、調子を回復して順調

に千蛇谷を登っていると、伏拝岳付近から大声で

呼ぶ声がしました。

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 30年来の山仲間である堀田氏でした。

20倍撮影です。多分来るだろうと思っていた

ので予想通りです。鳥海牧場から登ってきたん

ですね。

 

 山頂神社はこの通り。13:30到着です。

象潟港から丁度9時間かかりました。

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 回りも凄い光景。。

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 新山頂上に到着しました。13:43着。

先客一人の足跡がありました。祓川方面から

来たんでしょうか。。

 

 七五三掛の下からはスキーアイゼンを装着しま

したが、アイゼンとピッケルは全く必要なしで、

結果的にお荷物でしたね。。

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 祝杯用に持参したビールが破裂していたので、

非常用のドリンクを引っ掛けるとサッサと下山

です。14:00滑降開始。

 

 いや~、雪質申し分無しで、最高に気持ち

良かったです。(\^〇^/)

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 森林限界付近の平坦地まで、頂上からたった

の30分で、自転車デポ地点までは更に30分。

下りは速いですね。

 

 そこからは慎重な運転で下り、象潟港着は

16:00でした。トータル11時間30分で、

ミッション達成です。

 

 おそらく、もうやらないでしょうが。(笑)
 

 

※本日の記録

 

 積算距離   50.0Km
 最高速度   48.8Km/h
 移動時間   7時間22分
 停止時間   4時間21分
 移動平均速   6.8Km/h
 全体平均速   4.3Km/h
 最高高度   2,240m
 総上昇量   2,306m

 

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